警備員がスマホを置き忘れて危うく拾得物扱い

施設警備員は拾得物の管理業務をしています。請け負っている施設からその業務を任されているのです。その為、落とし物を管理するべき警備員が落し物をするという行為は恥ずかしい事なのです。しかし先日、待機時間中にトイレへ行った時、不覚にもスマホを個室に置き忘れてしまったのです。

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トイレに入ってスマホを置き忘れる

先日、トイレへ行った時に個室の中に自分のスマホを置き忘れてしまいました。

休憩室へ戻った時に暫くして、スマホを見ようとした時

 

「あれポケットにスマホが無い」

 

と気づきました。

まさかトイレに置き忘れているとは思ってもいないので、自分のカバンからロッカーなど探しに探し、最後に自分の行動をさかのぼった時にトイレへ持って行った事を思い出しました。

 

というのも、いつもはトイレへ行く時にスマホを持ち込むという事がなく、「まさかトイレに」という思込みがあったせいで気付くのに遅れました。

たまたま気になる調べ物をしている時に、トイレへ行きたくなりそのまま持ち込んだせいでうっかり忘れてしまったのです。

 

もしこの間に、誰かほかの人にでも拾われていたら拾得物として挙げられていたかと思うと、拾得扱いになる前に自分で回収出来て良かったと思いました。

警備員は拾得物の受付をする

施設警備員は施設管理者から拾得物に関する業務を委託される場合が多々あります。

24時間施設を管理しているので、拾得物を管理するのがクライアントよりも警備員の方が管理しやすいのが理由だと思います。

 

今まで経験してきた現場でも、殆どの施設が落し物を拾ったらまずは警備員へ、という事になっています。

拾得物の保管警察への届けなど、施設によってクライアントが管理する所もありますが、拾ったものを届ける所に関しては「まずは警備員へ」というのが殆どです。

 

その為、施設警備員は現場勤務になったらまず拾得物の対応の仕方を学ぶ事が多いです。

誰の勤務の時に拾得物が届けられるか分かりませんからね。

 

そしてその届けられた拾得物は、所定の用紙に記録されています。

これに一度記録されると、落とし主が見つかった場合、その落とし主の名前などの情報が記載されます。

そう、もし今回スマホを誰かが警備員に届けていたら、警備員の私の情報が拾得物台帳に記載されてしまう所だったのです。

警備員がものを落とすのは恥ずかしい

施設警備員は拾得物の管理をしています。

拾得物が届けられたら専用の台帳に記載し、そして落とし主が申し出てきたらその方の情報を記載します。

 

特にスマホの様な個人情報の塊の様な物は、拾得物として届けられた場合滅多に中を見る事がありません。

更に、呼び出しが鳴っても決して出る事はありません。

 

スマホの中を見たり電話の呼び出しに応答したりした事で、後で訴えられる事があった場合、プライバシーの侵害などでこちらが完全に悪いようです。

警備員の中には、中を見たり電話の呼び出しに出る事で、少しでも早く本人の手元に届くようにと考えている人がもしも居るのなら絶対に止めた方が良いです。

 

その行為が結果本人の手元に早く届く事があるかもしれませんが、世の中にはその善意を逆手にとって悪い事を考えている輩もいるのです。

良かれと思ってした善意から感謝される気持ちの大きさよりも、訴えられたダメージの方が遥かに大きく、警備員自身としては落し物のスマホの中を見る行為は、何の得にもなりません。

 

私の現場でもスマホなどの拾得に関しては決して中を見たり呼び出しに出ないよう指導しています。

商業施設で勤務していた当時も、拾得で上がった携帯が目の前でずっと呼び出しをしていても、誰も電話に出る事も無く黙々と拾得台帳に記載をしていました。

 

施設警備員は拾得物の管理をしているので、落とし物がどのような流れで管理されているか知っています。

落とし物を管理する側の人間が落し物をするなんて、他の人に聞かれたら恥ずかしい事なので、今回スマホが誰かに拾われる事なく自分で回収出来て本当に良かったと思います。

 

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