お昼に食べる食事が仕出し弁当の人とコンビニで弁当を買ってくる人では消費する金額がどれくらい違うのか

施設警備員が昼の時間に食べる物はみんなバラバラです。一番多いのは、仕出し弁当ですが、次に多いのはコンビニのお弁当です。同じ昼食でもどこで用意するのかで金額はかなり変わってきます。注文しておくだけで警備室まで届けられるお弁当か、コンビニで自由に選べるが購入する手間がかかるのか。金額や手間がそれぞれ異なります。

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施設警備員の様々な食事

警備員が昼の時間に食べる食事は、人によって様々です。

一番手軽だと言われているのは、その地域で展開している仕出し弁当です。

 

現場が変わると弁当会社も変わりますが、たいていどこの現場でも仕出し弁当を配達しているサービスはあります。

その仕出し弁当の会社によっても当たり外れがあり、今まで当たりの会社とハズレの会社を見てきましたが、金額やおかずの内容など意外と差があるものです。

 

配属先の現場で配達してくれる弁当会社は限りがあるので、万が一ハズレの会社しかない場合は、仕出し弁当という選択肢が無くなってしまいます

そんな仕出し弁当の次に多い食事の用意は、コンビニ弁当です。

 

出勤前や待機時間中に自分で買いに行く事になるのですが、これは自分で好きなものが毎回選べるという利点もあります。

仕出し弁当の場合は、日替わりなど毎月ある程度同じ様なお弁当になりますが、コンビニであれば、仕出し弁当よりも選択肢はあると思います。

 

今までの現場では、仕出し弁当派コンビニ弁当派が一番多かったですね。

 

金額と手間が大きく異なる

そんな両者ですが、それぞれに良い点と悪い点があります。

まず仕出し弁当ですが、コンビニ弁当に比べて金額がリーズナブルです。

 

地方の田舎の仕出し弁当屋の場合は、今でも500円台でお弁当を頼む事が出来ます。

近年の物価高で、10円単位でじりじり上がって来ていますが、600円までは上がっていませんね。

 

そして、仕出し弁当は朝注文しておけば、昼の待機時間までに警備室まで届けてもらえます。

待機時間に入れば、直ぐに暖かい弁当を食べる事が出来ます。

 

しかし、仕出し弁当はメニューが大体1か月でメニューが繰り返されているので、数か月も食べていれば以前食べた記憶のあるおかずが出てきます

次にコンビニ弁当ですが、毎回出勤途中か待機時間に入った時に自分で購入する事になります。

 

金額は自分でコントロールできますが、過去の警備員さんを見ている限り決して500円以下出で済んでいる人は居ませんでした。

何かしら、お弁当以外のものも購入し1,000円を超えるのは当たり前な印象です。

 

メニューは様々な種類の弁当があり、弁当以外にもカップ麺や冷食、パンなどその日の気分で食べるものを選べます。

しかし、コンビニでの食事はハイカロリーなものも多く、自分で好きなものを選んでいるので、栄養のバランスも偏りがちになります。

 

食べる事に対して何を重要視するか

仕出し弁当とコンビニ弁当では、それぞれ良い点や悪い点があります。

施設警備員の昼食で、何も食べない、という人は殆ど居ませんでした。

 

必ず何か食べる事になるので、仕出し弁当やコンビニ弁当など何を選ぶにしても両者とも食べる行為は同じです。

しかし、金額や献立などそれぞれ異なるので、食事をとる人は食べるという行為に対して何を重要視しているかで分かれています。

 

食事は安く済ませたい、または自分で買いに行くという行為が面倒くさい、という人は仕出し弁当を選択しますし、金額は気にしないのでとにかく自分で好きなものを食べたい、という人はコンビニ弁当を選びます。

同じ食事でもかたや500円もう一方は1,000円以上、この金額差は大きいのではないでしょうか。

 

それでも、コンビニ弁当を選ぶ人が無くならない、というのは自分な好きなものを食べたいんだ、という強い意志の様なものも感じますね。

 

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