今月末は寒くなるとの週間天気予報通り、寒くなりました。
現場でもなんとかごまかしながら夏服出来ましたが、とうとう冬服に変更になりました。確かに朝夕は気温も低く夏服ではちょっと辛いのですが、巡回ではまだまだ汗をかいて戻ってくる隊員も何人かいたので、冬服にはしていませんでした。
暑がりと寒がりの意見
先月末で冬服に替えましたが、ちょうど良いタイミングで寒くなりました。
日中でも外の巡回に行くには冬服でないと寒い位です。この時期ですともうエアコンも付ける事はありません。
警備室というのは監視盤やパソコンなどがたくさんあり、意外と熱がこもります。夏場だとその熱で冷房なしでは大変ですが、秋から冬にかけてはエアコン無しでもちょうどよい季節だったりします。
ただし、この位の時期が結構微妙で体を動かすような巡回だとまだまだ暑かったりします。
寒がりの人には良いですが、暑がりの人だと汗びっしょりで巡回から帰ってきます。
夕べも夜は寒かったのですが、暑がりの巡回者は汗を垂らしながら戻ってきました。
冬服になっているので少々かわいそうに見えてしまいます。
戻ってきて警備室内にまだ出したままになっている扇風機を付けるほどです。
この先もう少し気温が下がれば、全員冬服に替えたことによる不満の声もなくなると思います。
冬服は脱いで仕事できない
一旦夏服か冬服に代わると、そのシーズン中は日によって着替える、なんて事が出来ません。
施設警備は隊員が皆同じ制服を着ているので、暑いから寒いからといって一人だけ違う格好にはなれないからです。
知らない人が見ると同じ警備員に見えないですよね。
なので、いったん衣替えをしたら休憩時間以外は制服は脱げません。
そういった理由から衣替えのタイミングは毎回隊員の全員の意見をよく聞いて決めています。
暑がりの人と寒がりの人の意見のちょうど真ん中あたりで日にちを決める事が多いので、結局どちらの希望するタイミングにはなりえません。
あ、それでも私が暑がり気味なので、どちらかというと暑がり派の意見に寄った衣替え日になっているかもしれません。
今年の冬服のタイミングは暑がり派の隊員の構成が多目であったので1週間ほど冬服が遅れました。
まあ、寒ければ着こめばよいですが、暑くても脱げませんからね。
寒がりの人申し訳ないですが我慢してください。