警備員でコンビニで食事を購入するのは普通と思われるが今では単価が高くなりすぎて贅沢な買い物先になった

警備員とコンビニ。仕事へ行く前に昼食購入の為による人も多い事でしょう。また間食やジュースも一緒に買ったりもします。しかしコンビニというのは、元々定価価格の物も多く、更に近年の物価高の影響も相まって全ての物品が非常に高く感じる様になりました。今やコンビニで買い物をする人はある意味お金に余裕のある人のお店であり、警備員の様な定収入の人は生活を圧迫するお店となっているのです。

スポンサーリンク

警備員はコンビニで買い物をする

施設警備員に限らず警備員はコンビニをよく利用します。

朝早く家を出て、道中最寄りのコンビニでその日の食事を購入する。

 

多くの警備員さんがこの様なスタイルで仕事をしていると思います。

同じ職場内でも、毎朝コンビニで購入したであろう大きなレジ袋を提げながら上番してくる隊員さんが何人も居ました。

 

当直勤務のある警備員は、昼食以外にも夕食や待機時間中に食べるであろうスナック菓子なども買って来るので1度に購入する量も多くなりがちです。

まあ、それでも現場内の肥満体系の警備員さんは、他の人よりも多く食べるであろう事から、普通の人と比べてもレジ袋は大きくなるのですがね。

 

そんな警備員にとって非常に便利であったコンビニですが、近年物の価格が上がり続ける事でコンビニで食品を購入すると以前よりも単価が上がったと実感するようになりました。

 

定価販売だったのが更に高くなった

コンビニの価格は昔から高いと言われていました。

スーパーやドラッグストアなどと比べても明らかに高いですね。

 

コンビニだとペットボトルのお茶が低下価格で売っているのに対し、スーパーやドラッグストアではその半額で買える場合もあります。

しかし多くの警備員さんは安いからと言ってそちらのお店で買う事は無く、通勤途中にあるコンビニで購入する人が殆どでした。

わざわざそのお店まで足を運んで買いに行くのが面倒なのでしょうね・・・。

 

しかし、ここ数年単位でみると全国的に物の値段が上がって来た事で、その波はコンビニにも見られるようになってきました。

お弁当やサンドイッチ、おにぎりやカップラーメン。

 

警備員が食事用にとよく購入する物は、軒並み値段が上がったのが分かります

私自身、たまに通勤途中にコンビニを利用しますが、財布から出る金額が一昔前よりも多くなったと実感しています。

 

そんな時、現場の隊員さんで今までコンビニで購入していたのを、ドラッグストアで安いお弁当を買うようになった人も見かける様になりました。

警備員はコンビで買い物出来ない

警備員はそれほど稼げる職業ではありません。

それでも今まではコンビニで食品を購入していても何とかなっていました。

 

しかし、ここ数年でいよいよ警備員はコンビニで食品を購入するのはキツクなってきたのかもしれません。

当直勤務の警備員が、コンビニで1当務分の食品を購入すると人にもよりますがおよそ2,000円位必要になるそうです。

 

お弁当2食で1,000円以上は必要ですし、ドリンクやちょっとしたスナック菓子を含めると2,000円なんてすぐですね。

人によっては2食では足りない人や、間食にかける金額も異なります。

 

24時間分の食費が2,000円から3,000円もかけていたら1か月に約40,000円も必要になるのです。

しかもこれ、仕事の日の食費なので、休日の日はまた休日の日の食費が必要です。

 

コンビニで食事を用意しようとすると、とても警備員の給料では生活を圧迫する事になります。

今の現場でも毎回コンビニで食品を購入してくる隊員さんが何人かいますが、彼らの給料では間違いなく一昔前よりもエンゲル係数は高くなっていると思います。

 

特に贅沢をするようになったわけでもなく、コンビニを利用しているからそうなっただけです。

コンビニで食品を購入していては生活を苦しめる原因となっている事に彼らは気づいているのでしょうか・・・。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク