夏場に制服が洗えない問題で、においを発する警備員がいます。
しかし、冬が近づくにつれてそういった体臭が減ってくると思いきや、意外と匂いを発する隊員は季節に関係なかったりします。
何が匂いの元なのか
今いる現場には2人、周りの隊員よりも匂いのきつい人がいます。
汗をかいて、その汗が制服にしみついて匂いを発しているような隊員と、
何か元からその隊員の体から出ている匂いです。
後者の方はホームレスが発しているような匂い、と言ったら分かるでしょうか。
前者の汗に関する匂いは多少の差はある物の誰でもありうる事なので、少しは我慢が出来ますが、後者の何日か風呂に入っていないような時に発する匂いは、他の隊員からも苦情が出ています。
後は口臭も臭い、という様な苦情も含まれています。
もう、いろんな感じで臭い隊員です。
匂いのきつい人でも対策次第
同じ休憩室にいても我慢できずに逃げ出す隊員もいます。
それはちょっとお互いに可愛そうなので、当人には巡回から帰って汗をかいたらシャワーを浴びるように指導してきました。
しかし、その時は匂いは収まりますが、時間が経つと制服にも匂いがついているのかまた体から匂いが出るのかまたじんわりと匂ってくるのです。
残念な事に、そういう人に限って意外と消臭対策に鈍感で、周りから匂いの苦情の無い様な隊員の方がこまめに消臭スプレーを使用していたりします。
で、問題の人物は消臭スプレーすら所持していなかったので、こちらからやんわりと購入するよう話しました。
やれる事はあるはずなのに、周りがやるだけで当人が何もしていないと余計にひんしゅくを買ってしまいますね。
もう少し、頑張っている姿勢が見られれば他の隊員も今ほど彼を嫌う事はなかったかもしれません。
これからの季節は体臭に関する影響は多少和らぐと思いますが、今位の季節でも若干他の隊員から苦情を聞きますので夏とあまり変わらないかもしれません・・。