施設警備員は他の警備員に比べて一般の人の目につく機会が少ないのでどんな仕事をしているか分かり難い

施設警備員は交通誘導警備員さんに比べて人目に付きにくい仕事だと思います。例えばどこかのオフィスビルの施設警備員は、そのビルを利用しない人にとっては縁が無いので見た事すらないかもしれませんが、交通誘導警備員さんは、外を歩けば目の前で見る事になります。一般の人が警備員といわれて真っ先に想像するのは交通誘導警備員さんなのかもしれませんね。

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施設警備員と交通誘導警備員

一般の人が警備員と聞いて、どんな警備員さんを想像するでしょうか。

自分自身、警備員になる前にその質問を受けたら恐らく

「交通誘導警備員」さんを思い浮かべていると思います。

 

警備員は4つの分類に分かれており、同じ警備員でもそれぞれ仕事をする現場や業務が異なります。

しかし、一般の人から見たら警備員というのはみな同じ仕事をしているのだと思われているのかもしれませんね。

 

今日、外で旗を振っていたかと思えば、次の日にはショッピングモールの中で巡回し、そしてまた別の日には、コンビニのATMの現金を輸送していると。

その施設に用事の無い人は縁がない

警備員は一般の人から見たらみな同じと思われているかもしれない、という事ですが、それでも施設警備の現場で仕事をしている警備員さんは、その施設を利用しない人からしたら、そこに警備員が居る事すら知らないかもしれません。

 

確かに、多くの施設で施設警備員が仕事をしていますが、私自身もどの建物に施設警備員が常駐しているなんて事までは、建物を見ただけではわかりません。

そしてその建物に行く用事が無く、入った事さえない人にとっては警備員がいるかどうかさえ分からないのです。

 

そういう意味では、一般の人にとって建物に入るよりも、外で見かける警備員さんの方が馴染みがあると言えるのかもしれませんね。

一般の人が良く目にする警備員

一般の人が良く目にする警備員が交通誘導警備員だとすると、施設警備員はあまり人目に付かない警備員という事になります。

とある施設によく行く一般の人にとっては、その施設内にいる警備員は馴染みのある人かもしれませんが、せいぜいその施設だけです。

 

しかし、その施設に行くまでの公道では、工事現場を通るたびに交通誘導警備員さんがいるのを見ているのです。

警備員、というとやはり交通誘導警備員が大多数を占めていると思われるのかもしれません。

 

一応、施設警備員も交通誘導警備員も同じ位の人数のはずです。

外で勤務している交通誘導警備員さんと同数の施設警備員が、建物の中で働いているのです。

 

そう考えると、施設警備員は多いと思いませんかね。

 

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