警備員以外でも周りでは喫煙者がかなり減った印象があります。ほんの10~20年前までは私を含め周りに喫煙者が沢山いたのですが、今日に至るまでにタバコの価格が上がると共に喫煙者の人口も減っていた様です。そんな減り続ける喫煙者ですが、今の現場の警備員さんも喫煙者はゼロではありませんが殆どいません。
殆どの施設で喫煙場所が減った
今まで勤務してきた現場では、丁度喫煙に関する規則がきつくなっていた事もあり、次々と喫煙場所が無くなっていきました。
それに合わせて喫煙者も年々減っているような状態でしたので、脱タバコの人の後押しになっていた様な感じもします。
もちろんその当時の警備員の現場では、喫煙者の警備員さんは全体の半数以上は居ました。
それが警備員自体の入れ替わりもあり、見る見るうちに喫煙者が減っていったのを覚えています。
そして当時のその現場では、最終的に喫煙者は半分以下になりタバコを吸う人の方が肩身の狭い思いをするように変わったのです。
警備員の喫煙者は周りに殆どいない
その現場でも、施設側が次々に喫煙場所を閉鎖し、限られた条件でしか喫煙所を配置できなくなり、待機時間中にタバコを吸おうと思ったら、かなり遠い場所まで歩いていかなければならなくなったのです。
それでも残された警備員の喫煙者は、タバコを吸うのを止めるでもなくその場所まで歩いてい行っていました。
個人的な思いとしては、タバコを吸いたい人に対して「止めろ」とは言いません。
自分のお金で好きな事をしているに過ぎないので、人の趣味に口を出すつもりはありません。
実際自分も過去にタバコを吸っていたので、タバコを吸いたくなる気持ちは分かります。
ただ、今でもたまに見かけますが、車の運転席から吸殻をポイ捨てする者などを見かけると
「タバコを吸う資格は無い」
と怒りさえ感じます。
自分の出したごみを外に捨てているのと同じ行為と、なぜ気づかないのでしょうかね。
マナーさえ守っていれば誰も何も言わないのに。
そんな今の現場の警備員さんで喫煙者というのは1~2人しかいません。
彼らはちゃんとルールを守って喫煙しているので、誰にも嫌味は言われませんし、あの様な人たちばかりなら周りからも喫煙者が変な目で見られないのに、と思いました。
ちなみにクライアント側の喫煙者の人もそうですが、今周りの喫煙者は別に高齢者ばかりとは限らないのです。
喫煙者に年代は無関係
弊社の別の物件の警備員さんでも、喫煙者は居ますが年齢は若めです。
今の喫煙者の印象は、昔からタバコを吸い続けている高齢者ばかりだと思ってしまいがちですが、意外とそうでもない様です。
同じ職場内では確かに若めではありませんが、仕事先全体で見ると喫煙者に年齢の偏りはない様に感じます。
確かに喫煙者人口は数十年前に比べると、ずいぶん少ないと思いますが今でも2~30代の人でもタバコを吸う人は居るのです。
警備員の仕事をしていると、現場にもよりますが平均年齢が高めになるので、喫煙者の年齢もどうしても高くなってしまいます。
自分も若い頃、タバコを吸っていましたが周りのみんなが吸っていたので、何となく自分も吸う様になった気がします。
今の若い人は今後いくつになるまでタバコを吸い続けるのかわかりませんが、その頃にはいったい1箱いくらになっているのでしょうか。