施設警備員の労働に当直勤務があります。これは24時間配属先の施設で業務に就く事で、労働時間的には2日分働いた事になります。警備会社にもよりますが平均して1か月に12日程度の仕事に入る事になります。しかし、実際は人員不足や突然の欠員が出たりして13日や14日勤務していたなんて事もあるのです。さらにひどいと24時間勤務でなく48時間なんて事も・・。
“月に12日程度の出勤で良いと言われたのに騙されたという当直勤務の罠に掛からない様に気を付けよう” の続きを読む
制服を毎日持ち帰らないという事は毎日洗っていない訳でだから警備員は臭いと言われるんだよ
施設警備員に限らず、また多くの社会人の中にはその日勤務した制服を持ち帰る事をせず、そのままロッカーに入れ次の日また同じ服を着る。という行為を何日も続ける人がいます。これ、本人は気付いていないでしょうが制服から出るその人の体臭が染みついていて、人によっては不快なニオイを出している人もいます。汗をよく掻く仕事の人は特に注意が必要です。
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警備員の待機時間は何をしていても良い時間だがその時間に寝るという選択も特に間違っていない
当直勤務の時は待機時間という時間が結構あります。その時間は休憩時間の様な物なので、何をしていても良いのですが、私が知り合ってきた警備員さんの多くは、仮眠室で昼寝をしていました。当直勤務は仮眠時間がありますが、とても短いので待機時間に少しでも寝ておくという事は、翌朝まで体力を持たせるという点においては良い選択でもあるのです。
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施設警備で当直勤務にもかかわらずシャワーを浴びられないのは珍しい事ではない
今の現場は警備員が使用できるシャワー室がありません。施設には従業員の宿直用の部屋や、シャワー室があるのですが、これは外部企業でもある警備員が使用出来るものでは無いのです。警備員は24時間勤務なのですが、夏場であってもその日は汗を流す事が出来ないのです。
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夜勤という仕事は仮眠する隊員の代わりに勤務するのだから仮眠時間が無いのは当然
施設警備で仮眠勤務の人の苦労に、夜間起きているのでキツい。という声をよく聞きます。その声の中に「夜勤は仮眠が無いからキツい」という人もいます。そもそも夜勤とは、当直勤務者が仮眠している間に仕事をする勤務なので寝る時間が無いのは当然です。そして更に夜中に起きていなければならないので、居眠りをしない様に自宅で調整をするのも当たり前な事なのです。
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警備員の生活が不規則になるシフト勤務は改善してあげたくても人手不足で叶えられない
警備員の仕事は不規則になりがちです。その中でも夜勤や日勤が繰り返される様な仕事をされている方は特に不規則になるでしょう。特に配属人数以下で無理なシフトで働かされている人は、大変だと思います。勤務表を作る側としても無理なく働けるようにしてあげたいのですが、中々思う様にいかないのです。
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24時間風呂に入る事のない他人と同じ布団で寝る仮眠室のシーツの交換の周期はいつ
施設警備の現場に仮眠室がある所では気になる事だと思いますが、仮眠室のシーツの交換は、どのくらいの頻度で交換しているのでしょうか。他社の警備会社の仮眠室のシーツ交換が気になって調べてみたのですが、会社によってみな違う事が分かりました。20代から70代くらいまでの警備員が、仮眠時に使用する布団のシーツ。まさか交換しない所なんてないですよね。
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警備員の給料が日勤で13,000円でも当直勤務だと26,000円と単純に倍にならない不思議
警備員の求人を見ていると、日勤で13,000円程度の募集があったとしても当直勤務の金額は倍の26,000円とはなりません。大抵、21,000円から22,000円位止まりな感じです。24時間も拘束されているというのに、今どき21,000円程度では当直勤務という求人は人が集まりにくくなっているのではないでしょうか。
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週3回で勤務する当直勤務を週3日の仕事と勘違いしている人がいるがとんでもない
当直勤務とは、簡単に説明すると2日分の仕事を24時間に凝縮して勤務したので、翌日は非番となる。その為、1週間で勤務しようとすると3日程度の勤務になります。これを「週3日の楽な仕事」と勘違いしている人がいますが、どんな楽な現場であったとしても一度当直勤務をすると分かりますが、週3日の仕事でも得したとは思わないでしょう。
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館内の必要な照明と不必要な照明を警備員は把握して入り切り出来なければならない
施設警備員はその建物内にある照明の管理もしています。開店時に点灯する照明や閉店時に消灯する照明など、どこを点灯させどこを消灯するのかと。そして夜間の巡回中も、不必要な照明がついている時は消す、というのも警備員の仕事なのです。そいいう意味では、いつどんな時にどこの照明が点いていてよくて、また点いていてはいけないのかという事まで知っておかなければなりません。
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