ウチの会社にもあるのですが、施設警備の現場の中にもずっと立哨業務しかない現場があります。初めからそうと知って入社したのなら良いですが、中には立哨ばかりと知らずに配属された隊員さんもおり、そういう人は正直長くは持ちません。施設警備とはいえよく調べてから応募しないと、折角入社したのにすぐに辞める事になってしまいます。
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事あるごとに警備の契約金を下げさせるクライアント警備会社の取った行動は
以前の職場で、業務中の警備員がある失敗をやらかした事で、クライアントが警備会会社の偉い人を呼んで、話をした結果「また契約金を下げさせられた」という話を聞きました。「また」という話を聞いて、以前から警備員が何かしでかすごとに徐々に契約金を下げるよう言っていたようです。
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警備報告書と言っても現場ごとに書類が違えば書き方も異なり非常に簡単な所もある
警備員が毎日提出している「警備報告書」これは警備会社やクライアント側の指示により書式が変わりますが、いくつかの施設を経験して来て、簡単な書き方で済む現場や非常に面倒な書き方の現場がありました。
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警備の仕事が長く続く人とすぐに辞めそうな人は最初の1週間で何となくわかる
警備員の仕事だけに限った話ではありませんが、その会社へ入社してきた新人さんを見た時「あれこの人何かものすごくやる気無さそう」という様な人を見た事が無いでしょうか。そして1週間もしないうちに退職してた・・。こんな人は警備業界でもよく見かけ、すぐに辞めてしまう様な人がおおよそではありますが予想が付くようになりました。
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いつかは自分も高齢者の警備員になる。その時いくつになるまで働けば良いのか
今警備員の仕事している人で、数年以内に警備員の仕事を辞めて今以上に生活が向上し安定した仕事に就く予定の人はいますか。そういった予定の無い警備員さんは、もしかしたら60歳を超える年齢になってもやはり警備員の仕事をしているのかもしれません。将来60歳を過ぎて警備の仕事を続けていくら稼いで生活しているのか、そしてその先何歳まで働けば良いのか考えた事はありますか。
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警備員の警備業務検定資格は国家資格にも関わらず認知度が低すぎる
警備員には資格があります。警備業務検定という名が付いており6種類の警備業務に関係する国家資格です。警備の現場によってはこの資格が無ければ仕事が出来ない場所もあり、この資格を取得していれば警備会社から好待遇を受けられる事でしょう。しかし国家資格にも関わらず、世間の認知度は低くまた警備会社でも資格を持っている警備員に対してそれほど優遇していない会社もあるのです。
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警備員の最低賃金1,072円と853円自分の地域はいくらか知っていますか
警備員として勤務していると時給というモノが気になります。警備員の給料が安いのは周知の事実ですが、その安い設定はその地域の最低賃金がもとになっている場合が殆どです。自分の住んでいる地域の警備員の給料が低いのは、その地域の最低賃金が低いのが理由でもあるのです。ご自分の地域の最低賃金はいくらか調べた事がありますか。
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警備員がボーナスで5,000円貰う悲しさ
かつて警備員として勤務していた時に、賞与を頂いた事があります。その時はまだ資格も取得していなければ、警備員になって1年目の冬の時でした。その時頂いた金額は5,000円でした。貰えない警備会社がある中、頂けるだけでも充分有り難い事ですが、お小遣いかと思うほどの金額に言葉を失いました。
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当直勤務で非番と休みをくれないブラック警備会社
私が今まで経験してきた警備会社で当直勤務の翌日、いわゆる「非番」の日に必ず休ませてくれた所はありませんでした。誰かが突然欠勤して「悪いけど今日残って」と頼まれて仕事に入るのです。これは警備業界に限った事ではなく、当直勤務あるあるですが、こんな日が続く様な警備会社では長く働きたいとは思いません。
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巡回キーは勤務中ずっと身に付けるものではない
警備会社や施設警備の現場で全く違う扱い方をしているのが、巡回キーの管理です。通常巡回キーなどの鍵類は、キーボックスという鍵を収納するボックスに入れて必要な時に貸出し簿を介して使うのですが、現場によっては勤務中の警備員が24時間身に付けているとんでもない所もあるのです。
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