今まで色々な警備員さんを見てきましたが、出来る警備員さんというのはどれだけ緊急対応をしてきたかで決まると思います。頼りにならない警備員さんというのは、あまり緊急事案を処理した事の無い人に多い気がします。どうすれば緊急対応の多い現場で仕事が出来るのでしょうか。
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警備員は逮捕しない、できない?
今ではほとんどありませんが、商業施設での勤務の時この事案のおかげでテナントの従業員の方から万引きをしたであろう人に対して「あの人捕まえて下さい」とお願いされた事があります。警備員の仕事は人を逮捕する事、と勘違いしている人が多いです。
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周りに敵ばかり作る警備員
警備員の経験の少ない人は、警備隊というものをまだあまり理解しておらず、空回りする場合があります。それを正す事が出来れば良いのですが、自分が正しいという思いの強い人は周りから孤立し、気づけば隊の人全てを敵に回すなんて事も。そんな隊員がうちの隊の中に居ました。
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警備員に外国語の資格は必要か
警備員は人手不足です。そして多くの警備員が高齢者で構成されています。社会の認識は警備業務はお年寄りがする仕事というイメージが無いでしょうか。しかし、この警備業務に外国語の資格が必要、となったら業界の平均年齢がぐっと下がり、ポンコツな警備員がいなくなり警備業界が活性化しそうです。
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受付けの対応の重要さを分かっていない警備員
先日、ある隊員が出入管理の受付簿のミスをしていました。それほど大きな問題では無かったので良いのですが、うやらかしたミスが、施設警備員として初歩的な事で、これが出来ないのか・・。というレベルの低いミスだったのです。
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気が利く警備員と気が利かない警備員
クライアントをはじめ来店されるお客様全てに対して警備員はサービスを提供しています。警備員は接客業の様なものです。それをよく理解せずに警備員の仕事をしているととんでもない目にあいます。それは仲間の警備員にも迷惑を掛ける事になるのです。
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初めから「やる気ないな」と分かる警備員
<ケース:超心配性>
M氏(40代)という隊員の場合
大抵の新人警備員さんは、初めてくる現場に対して緊張感のあまり委縮してしまう事があります。しかしこの警備員は委縮の度合いあがものすごく「出来るかなぁ・・出来るかなぁ・・」とずっと仕事を覚えらなかったらどうしよう、と不安がっていて結果次の日には営業所に「やっていけません」とギブアップしました。 “初めから「やる気ないな」と分かる警備員” の続きを読む