新任研修を受け現場へ配属する時の期待と不安と焦りは人によって異なるが、いざ現場へ行けば解消する

警備員の日記

警備員になる前に新任研修というものがあります。これは警備員になろうとする人は必ず受講しなければならないもので、警備会社によって3~4日程度の日数講習を受ける事になっています。この期間はまだ希望する現場の仕事は出来ない為に、人によって期待や不安、または焦りを感じる人がいると思います。
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前科持ちだが刑期を終えて未だに5年が経っていないが周りに知られる事なく警備員になれるのか

警備員の日記

ある人から聞かれたのですが、警備員になる際に刑務所に入っていたという事を知られたくないが調べる手段は無いのか。また刑期を終えて5年を経過していなくても警備員になれるのものなのかと。今まで周りにこういった人に出会った事が無かったので調べてみました。
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警備員が業務中に制帽を被る被らないという論争について現役の警備員が制帽に関して思う所は

警備員の日記

施設警備員に限らず、警備員は制帽を被って仕事をしています。私が今まで勤務をしてきた職場でも、制帽に関するトラブルは何度もありました。警備員は警備業法で勤務中の服装について厳しい法律に縛られています。しかし、全ての警備員がその法律の厳しさを理解しておらず、例えば制帽を正しく身に付けない為に、問題が起こるのです。そんな制帽について個人的な見解は・・。
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警備業法第15条を現任教育の時に指導せず現場レベルで指導している所はいったいどのくらいあるのでだろうか

警備員の日記

警備員には警備員の法律があります。警備業法というその法律は、警備員が仕事をする時に守らなければならない法律です。その中で、警備業法第15条という条文があるのですが、この内容をしっかり把握している警備員とそうでない警備員が、現場に混在しているのです。
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毎年この甲子園野球の時期になると思いだす高齢警備員たちのどこまでもグレーな秘密な賭け事

警備員の日記

以前の現場で、高齢警備員数人がある遊びに興じていた様でした。その話に詳しく介入していないので今となっては分かりませんが、状況から推測すると恐らく野球賭博をしていた可能性があります。その事は以前も記事にしましたが、高齢警備員が本当に賭け事をしていたか正直不明です。まあ、限りなく黒に近いグレーといった所なのだと思いますが。
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現任研修の拾得物に関する講習の時に講師が言ったウソみたいな本当の話しは現場でも意外と役立つ

警備員の日記

今はもう現任研修に出る事はないので、今どの様な講習をしているのか分かりませんが、当時拾得物の話をする時に講師の人が毎回、落し物の敷地内の話について話していたのを覚えています。この話が余りにも指導内容にしては「ええ?」となる様なお話だったので、現場でも新人警備員さんに同じ様に説明しています。
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タバコは高価なものなので稼ぎの少ない警備員はタバコを止めるか電子タバコへ移行するしかなくなった

警備員の日記

警備員として勤務してきてその間、喫煙者の警備員を何人も見てきました。2020年の改正健康増進法で決定的になったのか、周りの警備員さんの喫煙率がぐっと減りました。年々上がるタバコ価格と、もともと低い給料の為か、今では警備員10人中のうち、喫煙者は一人となってしまいました。
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警備員が偉いと思っているからクレームになる

警備員の日記

施設警備に限らず、よく警備員がクレームを貰う事があります。全てがそうとは限りませんが、その多くは警備員が相手に対して偉そうな態度を見せたり「いう事を聞け」の様な態度で対応した場合にクレームにある事が多いと思います。実際に一緒に勤務してきてお客様やクライアントからクレームを貰う内容は、警備員に問題がある場合が多いのです。
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警備業法第15条を暗唱していない警備員

警備員の日記

警備員なら新任研修時に必ず指導されている警備業法。その中でも第15条は、勘違いした警備員を現場に就かせない為にどこの警備会社でも教育しているはずです。しかし、いざ現場の警備員に第15条の構文を暗唱させようとしても言える人は少ないでしょう。ましてや内容を説明するなんてほぼ無理な事なのかもしれません。
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警備員と運転免許証の共通の問題点

警備員の日記

警備員は18歳以下の人は仕事に就く事が来出ません。警備員になるための条件はこの他にもいくつかあるのですが、他の条件をいくら全て満たしていても、18歳になっていないと仕事は出来ないのです。年齢で縛りのある条件の中に、運転免許証の取得があるのですが、これが警備業と非常に共通点があるのです。
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