どこの現場にもいると思いますが、警備業務の失敗をよくする人とそれに気づく人と気づかない人。この3者はお互いが補完し合えれば、警備員としてまた現場としてのレベルが上がるのですが、何度指導しても失敗を繰り返してしまい現場のレベルが上がりません。
“前日の当直勤務者の仕事のミスに気づける警備員と何度もミスをする警備員” の続きを読む
高齢警備員または老害警備員に当てはまる警備員の基準というのはあるのか
警備員の中に高齢警備員と呼ばれる警備員がいます。また老害警備員なんて云う蔑視言葉もあります。これらの警備員さんは別に年齢の基準なんてありません。年をとった警備員さんを指しているのですが、何歳から高齢警備員と呼ぶのか、またどんな行動や言動をとる事で老害と呼ばれているのか不明です。
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警備員は1日に何度も挨拶してくるから従業員にウザがられているのは間違いない
今まで勤務してきた現場の警備員に言える事ですが、施設内ですれ違う従業員に挨拶をしています。しかし、その後何度もすれ違う事がある度に挨拶をするのはどうでしょう。1日に何十回も同じ挨拶をするよりは、会釈でも良いのではと個人的には思います。そもそも警備員が挨拶するのに理由があるのですが、同じ従業員にすれ違うたびに挨拶をするのは無意味です。
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警備員になってこれほどホームレスの匂いを嗅ぐ事になるとは思わなかった
施設警備員はホームレスの対応をする機会があります。自分の勤務している施設に入ってきて、他のお客様に迷惑を掛ける前に建物の中から外へ出て貰う様にするのです。対応をするという事は近くに寄るのですが、彼らは独特の匂いを発していおり、慣れていないと嘔吐しそうになるかもしれません。 “警備員になってこれほどホームレスの匂いを嗅ぐ事になるとは思わなかった” の続きを読む
警備員でもこのご時世で仕事にありつけず退職したり窓際な仕事に配属させられる隊員もいる
警備業界は万年人手不足と言われています。警備員になる人もそれなりに多いと思われますが、それと同じくらい退職する人も多いのだと思います。実際警備員として10年以上、人の入れ替わりを見てきましたが、警備員としてもやっていけない様な人は何人もいました。そんな人たちが警備員として残ってどの様な待遇を受けて来たのか、一部紹介しようと思います。
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警備の仕事を辞めた先輩警備員が3か月で戻って来るほど警備って良い所なのか
今までの警備業務経験の中で、警備員を辞めて他の職種の会社へ行ったはずなのに、元の警備員に戻ってきた、という人を一人しか見ていません。退職する人は何人も見送ってきましたが、また警備の仕事へ戻って来るほど、警備の仕事は良いものなのでしょうか。
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警備員には残業というモノが殆どないが、とにかく拘束時間が長くて残業している様なもの
警備員と云う仕事は基本的に残業というモノはありません。特殊な条件が発生すれば、残業は確かにありますが、毎日の仕事の中では無いと言えるでしょう。しかし、施設警備員など当直勤務のある様な仕事では「残業が無い」と云っても8時間で帰る事は出来ないので、見方を変えれば長時間残業しているのかもしれません。
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商業施設での出入管理で女性従業員の荷物チェックをする時に一瞬しか見せてくれない
商業施設で出入管理をしている時に、女性従業員の荷物チェックの対応に困る事があります。女性のカバンの中身を見るという行為に気が引けるという事と、女性従業員側も警備のおっさんに自分のカバンの中身を見せる嫌悪感から、一瞬しか見せない人が居るのです。我々としては不正に持ち出している物が無いか確認しなければならないので、再度しっかり見せるようお願いするのですが、もうその時点でお互い嫌なムードになっているのです。
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出勤当日に欠勤の電話1本で簡単に休むな
警備員の仕事を学生のアルバイトのような感覚で働いている様な者がいます。クライアントがいる時点で先方に迷惑がかかる様な事をすると社会的に問題になるは当たり前です。自分が仕事に出るであろう当日に、電話1本で「休みます」と連絡をいれると、同僚の警備員はおろかクライアントにも迷惑をかけている事に気づかないのでしょうか。
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心の狭い警備員は嫌われる
心が狭いという事は、自分の事ばかりで他人への思いやりが無かったり、相手に対しておおらかな態度を取れない様な人を指します。警備員にとって心が狭いという事はある意味致命的で、お客様にとってクレームになる様な態度を取りがちです。規則規則でお客様に一切譲らない様な人まわりにいませんか。
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