施設警備員に限らず警備員はその日の仕事に一人でも欠員が出ると、誰かが代わりに仕事に出なければいけません。5人の警備員が配置している所は、その日突然病気で一人でも休もうなら、その日休みのはずの人が出勤するか、前日から仕事をしていた人がそのまま継続して仕事に入らなければなりません。これでは風邪で休むのも気が引けてしまうというものです。
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警備員は最低賃金で働かされている訳が無いと思うかもしれませんが実はその通りなのです
警備会社の中には毎年昇給している会社もあるかもしれません。しかし、私が経験してきた警備会社では、1円も昇給した事はありませんでした。そして警備員として働いた時の賃金は、その地域の最低賃金とほぼ同額です。恐らく多くの警備会社が最低賃金で警備員を雇っているのではないかと思います。今現在、昇給のある警備会社で働いている警備員さんはとても恵まれた会社で働いている、という事を理解しておいた方が良いかもしれません。
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施設警備員がクライアントから契約に無い鍵を気軽に受け取ると問題になるという事を理解しておく事
ある警備員がクライアントから契約に無い鍵を受け取った事がありました。施設警備員は通常、警備会社とクライアントで契約を交わし、どういった鍵を何本預かる、といったやり取りをしています。鍵の授受簿に細かく記載された鍵NOまで控えて管理しているのに、たとえ1日だけだとしても、契約に無い鍵を預かるという事は、契約を交わしていない責任が個人に掛かるやり取りをしているのだ、という事を理解しておかなければならないのです。
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施設警備員は残業が無いように思えるが現場によっては300時間近く労働している警備員も居る
警備員の仕事は残業が無いというのが魅力です。朝の8時から夕方の5時までの勤務の場合、よほどの事が無い限り夕方の5時で帰る事が出来ます。しかし、月の勤務で云うと、2日しか休みが無い場合200時間勤務をゆうに越え、また1日当たりの労働時間が12時間なんて所もあり、1か月で300時間近い労働時間になる場合もあるのです。
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警備員は基本的に副業は禁止されていない業界であるが同業の警備の副業は禁止される可能性大である
世の中で副業をしている人は大勢いると思います。中には会社から副業を禁止されている所もあるでしょう。警備業界はどうかというと、基本的に副業を禁止されている事は無いと思います。しかし、警備員が他所の警備会社で働く副業はNGになっている場合が多いと思います。
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交通誘導警備の仕事は時に早く帰る事が出来るが施設警備の現場の仕事は早く帰る事はほぼ出来ない
交通誘導警備業務の経験が無いので詳しい事は分かりませんが、現場の都合で早く変える事が出来たり、当日に突然お休みになったりするようです。一応保障として8時間分の給料も出るとか‥。しかし施設警備の現場の場合は特殊な例を除いて、殆どの現場の勤務は予定時間よりも早く帰る事なんてなければ、突然お休みになる事はまずありません。
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施設警備員の鍵の管理は現場によって本数が大きく異なり数本の所や数百本の所があったりする
施設警備の現場ではクライアントから鍵を預かりかいs出しなどの管理をする事があります。これは現場によってもしかしたら無い所もあるかもしれません。そんな鍵の管理ですが、クライアントから預かる鍵の本数は大きく異なり、数本だけ管理している所もあれば、数百本預かっている現場もあるのです。
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施設警備員が契約に無いのに警備業務としてやらなくても良い雑用と思われるしごとを挙げてみた
施設警備の現場をいくつか経験してきて分かった事があります。それは警備員に雑用とも言える仕事を押し付けている現場があるのだと。契約に記載されてもいないのに、いつの間にかクライアントからやる様に言われている仕事は意外とおあるのではないでしょうか。「前からやってるから」と思考停止な状態でやらされて責任を押し付けられていませんか。
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施設警備員同士がケンカになる時の理由の一つに厳しい現場経験と緩い現場経験の警備員の衝突がある
施設警備員として色々な現場で勤務してきて、他所の現場経験の隊員さんと雑談をした時、業務に就いて規則の厳しさが現場で異なる事を知りました。厳しい現場では規則が絶対ですが、それほど厳しくない現場では同じ業務対応でも許容される事もあるのです。そんな人同士が同じ現場で働くと、対応の違いでケンカになる事もあるのです。
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施設警備の委託者のクライアントは敷地内で勤務する警備員が高齢の警備員だと嫌がるのは本当か
施設警備の現場では多くの警備員さんが勤務しています。その警備員さんですが、現場によっては高齢の警備員さんではなく、比較的年齢の若い警備員さんを求めるクライアントもあると聞きます。基本的に警備員は年齢で業務の差は無いように思えるかもしれませんが、人によっては年齢で業務の違いが見られる事もあるのです。
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