当直勤務の通勤に自家用車が良いか公共交通機関が良いかという選択は未だに決着が付いていない

今までずっと当直勤務の仕事をしてきて、その際の通勤に公共交通機関を利用したり自家用車で通勤したりとどちらも経験してきました。その際どちらにもメリットやデメリットがあるので、最終的に「どちらが良い」という選択に個人的には決着が付いていない状況なのです。

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自家用車通勤のメリットとデメリット

今までの警備員として通勤してきた中で一番多い通勤手段は「自家用車」での通勤です。

これは、自家用車と公共交通機関の選択があるにもかかわらず自分で自家用車を選択しています。

 

車で通勤する事を選んだメリットとして一番に挙げられるのは

「自宅から現場までドアtoドア」

で移動できる所でしょう。

 

車であれば現場のある駐車場まで行く事が出来、家を出てから警備室の距離いわゆる、車に乗ってから降りるまでの距離が短いという点です。

また、出勤時や帰宅時に寄り道をしようとする時など、行動に自由が効くというのはかなり魅力的ですね。

 

そんな自家用車での唯一のデメリットは「目的地までの移動を自分がする」という事です。

これがバスや電車であればただ乗っているだけで良いので、その間「ボーっ」としていても良いですが、自家用車で通勤の場合はハンドルを握っているので気を抜く事が出来ません

 

公共交通機関なら最寄りの駅に着くまで寝る事も出来ますが、自家用車の場合はいくら眠くても寝る事が出来ません

しかも当直勤務の帰宅時は、少ない仮眠時間のせいで帰宅途中は睡魔とのたたかいでもあるのです。

 

これさえ耐えられれば自家用車が圧倒的に有利でもあり、今でも自家用車を選択している理由でもあるのです。

公共交通機関通勤のメリットとデメリット

公共交通機関は主にバスや電車での通勤となります。

今までそのどちらも利用して通勤した事があります。

 

公共交通機関で通勤するメリットと言えばやはり

「時間通りに目的地に着く」

「乗っているだけで寝る事も可能」

という点です。

 

自家用車でも時間通りに着きますが、どちらかというと車の方は思わぬ渋滞に巻き込まれる事があります。

また、車よりも電車の方が移動時間が短い場合もありますね。

 

更に、電車の場合は車と違って移動するのに自分では運転しません。

その為、目的地まで寝る事やスマホをいじって時間を潰す事が可能です。

 

車は移動時間を意識する事に全集中を取られてしまいますが、電車の場合は自分の時間を作る事が出来ます。

そういう意味では、電車で寝てしまうというのは勿体ないとも個人的には思っています。

 

そして公共交通機関を利用するデメリットといえば、目的地が勤務する現場ではない、という事と通勤途中に寄り道が出来ないという点です。

 

電車で通勤する時、降りる場所はです。

そう降りた駅から目的地の現場までの距離が離れているという事です。

勤務先の敷地内に駅があるなんて言う現場は滅多に無く、駅からバスや歩きで行く事になります。

 

更に、一度電車に乗ったら途中で寄り道が出来ません。

コンビニで買い忘れがあったり、帰宅時に買い物の為にお店へ行く事も難しいでしょう。

仮に寄れたとしても駅から降りてお店まで歩いて移動する事になります。

 

都心部などでの勤務なら電車でも問題ないかもしれませんが、地方の田舎の地域の警備員さんは、こういった場合断然車の方が有利です。

これらを比べると、一番問題になるのは「睡魔」という結論に至り、今の所自家用車を選択することになっているのです。

最大の問題点は帰宅時の睡魔

睡魔さえ克服できれば、圧倒的に自家用車での通勤という結論に至りました。

上番の通勤時は眠気に襲われる事は無いので問題ないですが、下番時の帰宅途中に睡魔に襲われるのが問題です。

 

当直勤務で少ない仮眠時間では、帰宅時に眠くなるのは避けられません。

これが電車であれば何の問題も無いのですが、移動に制限が出来てしまうのは個人的には不都合なのです。

 

であれば、何とか睡魔に襲われない様な工夫が出来れば良いという事になりました。

眠気を覚ますガムやタブレットを利用したり、お気に入りの音楽をガンガンかけて帰ったりと色々試して眠気を飛ばす様にしたのです。

 

それでも無理そうな時は、途中のコンビニで車を停めて少し横になる事もありました。

自家用車で通勤するのは、行動に自由が効くので今でも公共交通機関を使用せずに車を選択しています。

しかし、それなりな問題点もあるので解消できる工夫をし回避しています。

 

警備会社によっては、公共交通機関を使用する事、と決められている所もあるかもしれませんが、そうでないのなら無理の無い選択をし通勤する様にしたいですね。

一番気をつけなければいけないのは、事故を起こさず遅刻しないという選択です。

 

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