警備員の隊長から見た隊員の評価と、隊員から見た隊長の評価があります。
いわゆる、部下と上司の位置づけですがどこの会社でも同じような問題だと思います。
今回は隊長から見た隊員の評価についてお話ししたいと思います。
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隊長からみた出来る隊員とはどんな人でしょうか。
まず、私が思う出来ない隊員とは。
・言われたことが出来ない、言われてもいない事をする。
・報連相が出来ない。
・挨拶ができない。
どれもそんなに難しいことではないと思います。
しかし、ウチの隊にもこれが出来ない隊員がいます。
全て兼ね備えた人物は滅多にいませんが、一つでも欠けるのはもう少し頑張って欲しいと思いますね。
「そりゃ所詮、警備員だけどさ一応大人なんだからしっかりしてよ」
と思います。
警備業界は本当にいろんな人が集まる場所なので、びっくりするような人も中にはいますが、そんな事も出来ないのか。
とか、この人には何回言っても分かってもらえない。
とういうのには最近、あきらめではないですが慣れてきました。
まあ、自分自身もそんなに立派な警備員ではないですがね。
でも隊長として責任がある以上、だらしない自分であっても隊全体の事を見て、指摘する必要がある最低のラインを超えた時は、指導させてもらっています。
そのラインの基準が上記の内容の時になりますね。
しかし、基準はその現場、警備会社、隊長の気分?でそれぞれ変わると思いますが。
一見、だらしない頼りない隊長だとしても部下の隊員の言動をちゃんと見ているかもしれませんよ。
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