以前、勤務の事情で48時間の勤務に入りました。隊員たちの休みの都合でどうしてもその日に入れる人が居なくて仕方なく24時間の当直の2連続勤務です。
恐らく、本当はこれやっちゃダメだと思うので、架空の話として聞いてください。
現場によっては耐えられる
今の現場は商業施設にいた頃に比べると、仕事量が全然違います。
商業施設の時は24時間の勤務を終えた後に日勤をする、なんて日もありましたがそれだけで出入管理で立ったままうつらうつらしそうになったりしたものです。
しかしこの現場では、店内にいるお客様の対応をするようなストレスなども無く、心身ともに楽な状態です。
今回2連続の当直勤務をしましたが、商業施設の24時間勤務分の疲労にもなりませんでした。
こういった現場なら、急きょ突発的な事情で48時間の勤務になっても何とか耐えられます。
人が居ないかワガママか
しかしこのような連続した勤務も本来ならしなくては良いはずなのです。
現状、現場の隊員数はギリギリではありますが不足はしていません。
若干人数の変更は近日中にありそうですが、まだ耐えられる人数です。
それなのに連続勤務をしなければならない理由があります。それは
一部の年配者の隊員が、全員の休みの希望を考慮せずに休んでしまうからです。
彼らは特に私用があるわけではないのに、土日は休み・・・みたいな感覚で自由に休日指定してきます。
まあ、年金受給者だからアルバイトの様な小遣い感覚で働いているのでしょうけど、それが隊の過半数もいると毎月の勤務表を作るのが大変です。
営業所もそのあたりを考えて、人員の調整をして欲しいのですが今のご時世、若い世代なんて警備員になりたがらないだろうし・・。
きっとこれからもっと年配者の警備員は増えるのでしょうね。
それに比例して48時間勤務が増えたりして・・・