警備業界の多くは古い体質の現場が多く改善されにくいので人手不足を解消する努力が出来ない

これまで経験してきた警備会社は、現場レベルで古い体質のまま業務を実施している所が多かったです。そうなると恐らく警備業界全体を見ても同じ様な状態なのかもしれません。これではいくら人手不足でも、ブラック企業の様な仕事をぶりを見て入社した人も長くは続けてくれないでしょう。特に高齢の警備員さんがずっと居続けている様な現場ほど昔からのやり方のままの様な印象です。

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これまでずっとやってきたから

これまで経験してきた現場では業務を実施していて

「もっと効率よく出来るのに」

「この作業ってなぜ実施しているの」

 

と思う事がありました。

昔からその現場にいた高齢の警備員さんに聞くと

 

「良く分からないけど昔から実施しているから」

 

という答えが返ってきます。

昔から実施しておりもっと効率よく終えられるのに、何ら改善の手を加えていない。

 

または契約内容的にも既に実施する必要が無いのに、ただずっとやってきたから何の疑問も持たずに続けていた。

この様な職場を改善したり、業務内容を見直したりする事を誰もせず、ただひたすら効率の悪い行動を続け、実施する必要のない業務を続けていたのです。

 

人は一度始めた行動を変えるのを面倒に思いがちです。

それなら何も考えずに同じ事を繰り返していた方が楽だ、と思う様です。

 

特に歳を重ねる毎にその思いは強くなり、新しいものを取り入れるよりもこれまでのままで良い、という思いが勝ってしまう様です。

それが仕事に出る事で、業務の効率化や見直しをしなくなり、現場の業務が古いままになるのです。

その時代に合った改善が必要

以前の現場ではその様な状況を見て、多くの見直しをしました。

クライアントにも相談に乗っていただき、契約内の範囲で業務の見直しをし職場環境も効率化をメインに変えました。

 

その為、全部ではありませんがいくつかは仕事の効率が上がり、また必要のない業務も廃止しました。

ちなみに必要のない業務は、既に契約内にも記載されていない様な事を続けていたので、廃止しても契約に関して何の支障もありませんでした。

 

契約に支障の無い事をこれまでその現場の警備員は毎日の業務時間内に実施していたので

これが無くなっただけで警備員側の負担がどれだけ軽減されたことか。

 

時間ギリギリで実施していた業務にゆとりが出来たので、警備員さんたちはだいぶ楽になりました。

この様に業務を効率化する事で他の行動に余裕が生まれ、契約にも載っていない今では必要のない業務を実施していたりと、毎日毎週繰り返すだけでなく、その都度効率化できる新しい手段を考えて仕事をしないと、あっという間に時代に取り残されてしまいます。

 

毎日同じ事を繰り返すだけなのはラクなのかもしれませんが、それ以上に楽になる手段があるかも・・・という事に目を向ける事も必要なのです。

人手不足を解消する為にも

人間歳を取ると新しい事を始めるのに面倒だという思いの方が強くなりがちです。

その為、もっと効率よく出来るというのに古いやり方をずっと続けてしまいます。

 

それではいつまで経っても現場の業務形態がアップデートされず、新しい人が入ってきても「え、古くさ!」と逃げ出してしまう事でしょう。

特に若い人の場合だと、配属された現場で令和の時代に古いやり方の仕事を見たら、なんでこんな面倒な事をしているんだ、と思うでしょうし、ただ「前からやっているから」とい理由だけで必要のない業務をやらされたらばかばかしくて辞めてしまうかもしれません。

 

もしかしたら若い世代の人が警備業界に参入しにくくなっているのも、この古い体質を感じて寄ってこないのかもしれません。

人手不足という問題の一つに古い体質のやり方が足を引っ張っているのだとしたら、改善する必要があるのかもしれませんね。

 

そうなると、その改善が必要な警備会社の現場はいったいどの位の数になるのでしょうかね。

 

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