巡回中の鍵の身に着け方がバラバラ

警備員は巡回キーというものを身に着けて巡回していますが、ウチの現場では鍵の自己管理の仕方がみんなバラバラです。商業施設に勤務していた時も多少は違っていましたが、通常はキーケースに入れるのが基本です。今日はそのキーケースについてのお話しです。

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会社が支給するキーケース

鍵の管理は警備業者にとって何よりも重要なものなので、どこの警備会社でもキーケースは支給してくれると思います。

支給と言っても個人に一つではなく、現場に対して〇個‥と言う形だと思います。

中には一人一つづつ支給してくれる警備会社もあるかもしれませんね。

ちなみに私がいた警備会社はいづれも個人にではなく、現場に対しての支給でした。

革製のしっかりしたキーケースで、キーチェーンもちゃんとついています。

ここの現場には支給されたキーケースが3つあるのですが、革製品なので年数が経つとやわらかくなって悪い言い方でいうとヨレヨレです。

まあ、それも味があってよいのですが・・。

個人が用意するキーケース

これに対して個人が用意するキーケースがあります。

キーケースと言ってもどちらかというとポーチという表現が近いかもしれません。

商業施設の時も現在の現場でも個人が用意しているキーケースは鍵だけを入れるものではなく腰巻ポーチのようなものを使用する人が多いです。

余りに極端に大きなものは使い勝手も悪いので、邪魔にならない程度の物を皆使用しています。

現場によっては個人のキーケースは許可されないものもあるので注意が必要かもしれませんね。

やってはいけないパターン

これは以前うちの隊にもいたのですが、キーケースもなしでポケットに入れて巡回に行くパターンです。

いくらここの現場が緩いといっても、これは禁止しました。

いかに彼らが鍵の重要性について無知であるかが分かります。

キーチェーンもなしでただポケットに入れて巡回に行くなんて初め見た時はビックリしました。

キーケースとキーチェーンがポイント

要するに鍵をしまうケースがあり、またその鍵を体から離れない様にキーチェーンが付いているかが重要です。

・外から鍵が見えない

・鍵を落とすことを防ぐ

この点がクリアされているなら、個人で用意したキーケースでも良いと個人的には思います。

ここの現場でもいろいろなポーチを見る事が出来ますが、みな上記の2点はクリアしています。

統一性を重視する警備会社などは個人のキーケースは許してくれないのかもしれませんのでご注意を・・。

ちなみに私は自分で購入してくるのが面倒なので、会社で支給されたキーケースを使用しています。

 

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