もしかしたら警備員という仕事は社会の受け皿として機能して社会的に貢献している業界なのかもしれない

個人的な意見だが、もしかしたら警備員という仕事は社会の受け皿として機能しており、社会的な貢献をしているのではと思いました。転職の繋ぎの仕事として、また他の仕事ではどうにも馴染めない人、他の会社ではどこも雇ってくれない人など、多くの理由を抱えて警備員になっている人を見ると、警備業というものを世間の人がどう思っていたとしても立派に役に立っているとそう思えるのです。

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警備員という世間の評価

警備員という仕事は社会的地位の低い仕事、というのが世間の評価な印象です。

実際警備員として働いていて決してそうとは思ない面もあれば、完全に否定できないという部分もあったりしますがね。

 

警備員さんにも色々な人がいて、日々真面目に働いて周りから認められ求められている人も居れば、同僚の警備員からも冷たい目で見られる様な怠惰な警備員も居ます。

そんな警備員という仕事ですが、工事現場や商業施設など多くの場所で警備員は働いています。

 

車両や歩行者の安全の為に暑い中や寒い中立っていたり、防火防犯の為に建物内を見回ったり、と多くの人に役に立っている仕事です。

そんな警備員が居なくなってしまうと、様々な場面で支障が出てしまう事でしょう。

警備業は社会の受け皿として役立っている

警備員という仕事は社会の受け皿として成り立っている、というセリフをネットで見かけた事があります。

社会の受け皿、という言葉はどんな意味としてとらえるかで色々変わってきますが、ここでは警備員という仕事が無いと直接的に困る人がいるという点について考えてみます。

 

警備員になる時、転職する際の繋ぎとして警備員になる人と、他の企業では仕事に付いていけず警備員になった人、またほかの仕事をしたくてもどこも雇ってもらえず警備員になった人など様々です。

もし警備員という仕事が無かったら、そんな人たちが行きつく場所が無くなってしまうのです。

 

それでもそんな人たちが行けるような仕事は沢山あると思いますが、中には資格が無ければできなかったり、長期間経験しないとまともに働けなかったりと、現状の警備の業務に比べるとハードルが高かったりします

そういう意味では警備員という仕事は、比較的多くの人が働こうと思った時に気軽に働ける仕事であると云えるのです。

 

その為、警備業という仕事があるという事は、多くの行き場を失った人の助けにもなっているのだという事で、社会の受け皿になって役立っていると云えるのかもしれません。

大勢の人が働いているという結論

警備業界は人手不足です。

そして多くの高齢者の人が働いている業界でもあります。

 

警備業界には約50万人もの人数が警備員として働いているとも言われています。

そんな人たちの生活を支えているという点では、社会に貢献しているとも言えますね。

 

その人たちの働き先が無いと考えると、どれだけの失業率になるか分かりません。

警備員という仕事は大した事をしていないだとか、役に立っていないという意見もあるかもしれません。

 

しかし、法律で警備員の配置義務を設けたりと、警備員が居ないと仕事の出来ない職業の人も居るのです。

そういう意味では法律に助けられてはいますが必要な仕事と言えます。

 

そんな警備員の仕事に50万人もの人が働いているという点において、警備業は無くてなならない仕事であり、大いに社会に役立っているとも言えるでしょう。

 

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