先日、隊員さんと雑談している時「勤務時間中にノンアルコール飲料を飲んでも問題ないのか」という話題が上がりました。この話は何年も前にも他の隊員さんと話した事がありましたが、最終的には見た目的に問題あり、という事でまとまりました。今回も前回同様同じ結論に至ったのはやはりというべきでしょうか。
この現場では飲める人が少ない
警備員でお酒が飲めない・・
という印象はどのように受け止められているのでしょうか。
警備員とタバコ、警備員と賭け事、警備員と太った人・・
まあ、個人的な勝手な想像ですがこの様なイメージを私は抱いています。
そしてその中に
警備員とお酒・・
これも同じように入っている印象があります。
しかしこの現場では若い隊員さんから70歳過ぎの隊員さん迄幅広く活躍していますが、お酒が飲めるという人数は実は半分以下なのです。
これにはこの現場の私もびっくりしました。
私はお酒は飲みますがその逆の、お酒を飲めない若しくは飲まない隊員さんの方が少ないのです。
以前喫煙のお話もしましたが、この現場では喫煙者は2,3人しかいないのです。
世の中にある警備隊としてはとても貴重な現場なのかもしれませんね。
何となく飲酒をしている雰囲気がする
で、この減の数少ない飲酒をする私とある隊員さんとの話の中で
ノンアルコール飲料は、仕事中の出も問題ないか・・という話。
やはり結果は「見た目的にアウトだ」という結論に至りました。
勤務中は論外として、待機時間中または仮眠前などに休憩室で飲むにしても
「アルコール飲料を飲んでいるのと同じ様な後ろめたさがある」
という気持ちになるだろう、との事でした。
ちなみに私はほとんど飲んだ事は無いのですが、ノンアルコール飲料は例えば摂取した場合、呼気はどうなるのでしょうか。
もし臭わないのであれば、他の誰かが飲んでいたとしても気づけない、という事になります。
ちょっと気になる所ですね。
そこまでして飲みたいと思う人がいないのが救い
そもそもアルコールの話やノンアルコールの話はこの現場では滅多に出てきません。
なにせ、ここではお酒を飲むという人が少ないのでお酒の話題になる事が無いからです。
今回も同じ勤務になった隊員さんが、丁度お酒を飲める人であったのでそんな話になったわけで一緒でなければお酒の話は出なかったでしょう。
前の職場では、お酒のせいで自分の仕事をすっぽかす警備員も居たのでそれを考えると今の現場ではそんな苦労をしなくて良いので助かっています。
「休憩時間にお酒を飲みたい」ですとか「どうしたらお酒が飲めるか」なんて思っている人も居ないでしょうから・・。
タバコもだいぶ社会的に問題になって喫煙者も減ってきていますが、お酒に関しても飲酒運転の取り締まりが厳しくなって飲酒マナーは良くなってきています。
しかしタバコ以上にお酒で問題になる事件も多いので、この先飲酒に関して厳しくなるのかな、と心配もしています。
あ、お酒は二十歳になってから・・そしてマナーよく飲酒しましょう。