施設警備員の場合、ほとんどの警備員さんが配属先の現場が固定されており、毎日同じ現場に出勤します。そして会社から翌日の勤務の案内がある警備会社もあります。ウチの場合はメールで毎日連絡が来ますがよその現場では・・
翌日の勤務の業務連絡の手段
先日、翌日の勤務の業務連絡について相勤者の方と話す機会がありました。
その時に、そもそも連絡が必要なのか・・という話題になり、どうでも良い様な事ですが「ああでもない、こうでもない・・」と若干白熱しました。
ウチの警備会社は翌日の勤務の連絡を全ての警備員さんに連絡してくれます。
以前の警備会社ではそんな事なかったので、この警備会社に入った時は
「もしかしてこれが警備業として普通なの?」
と感心しました。
施設警備員は現場に配属すると、大抵はずっと同じ勤務地になると思います。
今日は東へ明日は西へ・・・
といった具合に毎日働く現場が代わる業務ではありません。
施設への配属は覚える事が多く、日替わりでポストインして警備員が入れ替わるようなことは出来ません。
一度現場に配属になれば、よほどの事が無い限り同じ現場になります。
そんな現場では1か月単位で勤務表が出ている筈なので、別に翌日の勤務の業務連絡を会社からもらわなくても把握できているのです。
ウチの現場はメールと電話
1か月先まで自分の仕事が分かっているのに、わざわざ
「明日は〇〇さんは〇時から〇〇の現場です」
という連絡があります。
ちなみに私にはメールで業務連絡が来ます。
他の隊員さんもほとんどがメールで連絡が来るようですが、中にはごく一部ですが電話の人もいる様です。
電話にしてもメールにしても、施設警備員として毎日同じ現場で働いている様な人は、その1か月先まで勤務表が現場側で出ているので無くても構いません。
まあ、警備会社内で中には毎日現場が違うような方も見える様なので、会社統一で全員にメールを送らなければいけない事情があるので仕方が無いのかもしれませんね。
アプリを使う警備会社も
相勤者の方と話をしていた時に、中にはメールでなくてスマホのアプリを使用して勤務の業務連絡をしている所もあるようです。
それを聞いた時はビックリしましたが、今のご時世、ドローンが警備業務をするくらいなので、アプリを使用して勤務の連絡をするはむしろ当たり前な世の中なのでしょうか。
しかし、信頼性の面を考えるとアプリで企業の勤怠管理を利用するのは少々危険な感じがします。
ましてやそれが国外発のアプリであればなおさら・・。
問題が起こる前に誰かが声を上げればよいのですが、情報が洩れてからでは手遅れですよね。
また警備業者の不手際がニュースにならなければ良いのですが・・。