これから警備員の仕事を始めようと思っている人は、どういった点で悩んでいるのでしょうか。恐らく施設警備か交通誘導警備のどちらかの選択で悩んでいるのだと思いますが、この両者は大きな違いがあり間違った方の選択をした場合、1週間で辞める事になったりもします。これらはどの様な違いがあるのか簡単に説明してみようかと思います。
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警備員なのにボーナスが貰える会社があるなんて知りもしなかったし警備業は無くて当たり前だと思っていた
警備員という仕事は、賞与の無い業界だと思っていたらどうやらそれは間違いだった様でした。警備会社でも賞与のある会社もあり、さらに正社員であれば小さな警備会社でも金額は少なくても貰えるようです。しかし、多くの警備員さんはアルバイトや契約社員だと思われるので、賞与が貰えない事の方が多いようですね。
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警備員の待機時間と休憩時間は扱いが異なるので自分の会社がどちらなのか把握しておく必要がある
警備員の休み時間は「待機時間」と「休憩時間」という呼び名があります。これは単純に呼び方が違うだけで同じ、というわけではなく扱いは真逆と言えるほど大きく異なります。これを間違って理解しているとこの時間帯に業務に入っても1円も貰えないという事にもなるのです。
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警備業という仕事が無いと多くの企業の仕事がブラック企業となるか多大な設備投資が必要となる
警備業という仕事が無いと、警備員がやるべき仕事を自分たちの従業員にやらせる事となり、多くの企業がブラック企業と呼ばれる事になっていたかもしれない。そんな話信じられますか?人から罵声を浴びせられたり、施設に泊まり込みで仕事をしたりと、警備業が無ければ自社の従業員がその仕事をする事になるのです。
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弱小警備会社の現任教育をする講師の方は恐らく大手警備会社の現任教育よりも苦労が多いと思われる
警備員は年に1度現任教育という講習を受けなければなりません。これは選任された講師の元、決められた時間警備業法に関した講習を受けるのです。しかし、警備会社によって開催日や実施日数が異なり、小さな警備会社ほど色々な問題点から、講師の方は苦労しているように思えます。小さな警備会社は警備員の質もピンからキリまで揃っているので、指導するにも頭を悩ましているのではないでしょうか。 “弱小警備会社の現任教育をする講師の方は恐らく大手警備会社の現任教育よりも苦労が多いと思われる” の続きを読む
警備室内の備品はみんなで使用しているのだが警備員によっては扱いが乱暴な者もおり補充が必要になる
大勢の警備員と勤務していると、備品の扱いの乱暴な者がいるのに気付きます。消耗品などは会社の経費で共用でする場合が多いのですが、自分個人の物という認識が低い為か、乱暴に扱う事で紛失したり壊してしまうものが少なからずいます。これらを見ていると共用の備品にするのではなく、個人で用意させた方が良いのではとも思ってしまうのです。
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警備員が手配出来ないという理由で催し物が延期になるニュースを見て警備員が悪者にされないか心配した
花火大会をするにあたって、警備員が手配出来ない為に催し物が延期になったというニュースを見ました。大阪万博に多くの警備員を動員している為に、地方の花火大会が予定の日程に開催できず、万博後にずらしたという事らしいです。警備員さえいれば延期しなかったのに、という怒りの矛先が警備業界に向けられるのはお門違いだと思いませんか。
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警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社
施設警備員の勤務形態は日勤と夜勤、そして当直勤務という現場が多いと思います。この核勤務の給料が日勤が10,000円、夜勤が12,000円、とした時に当直勤務は日勤と夜勤の合計した勤務の様な形になるので、22,000円と思うかもしれませんが深夜手当や当務手当など手当てが加算されてもう少し上がるのが普通の様です。しかし、今までの警備会社は手当などは加算されず、単純に日勤と夜勤の給料を合計した分しか貰えませんでした。 “警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社” の続きを読む
大手の警備会社は少しづつだがAI化が進んでいくがその他大勢の小さな警備会社は取り残されていく
警備業界の人手不足解消にAI化が一つのカギを握っています。しかし以前にもお話した様に、警備業界全体がAI化し人手不足が解消するにはまだまだ先だと思っています。しかし少しづつですが大手ではAI化が進んでいる状態です。しかし、その他の小さな警備会社ではAI化の波に乗れず人手不足が続いたまま下手をすると廃業となってしまうかもしれません。
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警備業は将来性があるかと言われれば他の職業と同様にAI化やロボットに置き換わる事で暗そうではある
警備員は業界全体で人手不足です。人が全く入って来ないというわけではなく「入れ替わりが激しい」という感じで現場に人が足りない状態な印象です。そんな警備業界は将来性があるのかと言われれば、他業種でもいわれているAI化が進んだりロボットが取って代わる様になれば、警備業界でも人手不足が解消され、更に人にとって将来性のある仕事とは言えなくなるかもしれません。
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