施設警備員の勤務形態は日勤と夜勤、そして当直勤務という現場が多いと思います。この核勤務の給料が日勤が10,000円、夜勤が12,000円、とした時に当直勤務は日勤と夜勤の合計した勤務の様な形になるので、22,000円と思うかもしれませんが深夜手当や当務手当など手当てが加算されてもう少し上がるのが普通の様です。しかし、今までの警備会社は手当などは加算されず、単純に日勤と夜勤の給料を合計した分しか貰えませんでした。 “警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社” の続きを読む
人の嫌がる仕事というのは給料を高くしないと成り手がいなくなるというが警備の仕事は人の嫌がる仕事か
世の中には人の嫌がる仕事というものが少なからず存在します。ここでは敢えて例えは出しませんが、その様な仕事は他の仕事よりも高い給料を出さなければなり手は減る一方だと思います。そんな人の嫌がる仕事と呼ばれる中に、果たして警備業というものは入っているのでしょうか。
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大阪万博では急遽喫煙室が設置される事になったがそこで働く警備員の喫煙者は待機中に喫煙できるのか
大阪万博の敷地内は限られた場所以外禁煙だったようですが、急遽喫煙場所が増設されるようになったとニュースで聞きました。歩きタバコや隠れて吸う人が居たのと、可燃性のガス漏れの件もあり設置に至ったのだとか。そんな現場で働く警備員さんは待機時間中に落ち着いてタバコが吸える場所があるのでしょうか。
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警備員が人手不足だからと求人に掲載される給料が上がるタイミングは意外と直ぐには上がらない
警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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警備員でも月収30~40万円稼ぐ事は不可能ではないが大手でもない限りよほど過酷な勤務形態になる
施設警備員に限らず、警備員として働いて月収30万エ以上稼ごうと思えば出来ない事もありません。その代わり余程の大手の警備会社でもない限り無茶な働き方になるだけでなく、下手をすると労働基準法に抵触する働き方になるかもしれないのです。
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大阪万博で働く警備員さんは万博の期間のみの警備員の仕事なのか万博後は働き口があるのか
自分には関係の無い事なので詳しくは知りませんが、今現在大阪万博で働いている警備員さんがいます。彼らは大阪万博で警備業務をする為に、全国から集められた警備員さんだと思います。通常の現場で働いている警備員さんは、自分の常駐の現場があるので万博へ行くわけにはいきません。万博の為に新しく入社した警備員さんは、万博後はそのまま警備員を辞めてしまうのでしょうか。
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警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する
警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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施設警備員の仕事は長時間拘束される事が多く仕事が終わって早く帰宅できる様な事はまずない
交通誘導警備員さんの話で、稀に仕事が早く終わって帰宅できる事がある。しかも給料は満額出る、と聞き羨ましく思った事があります。反面、施設警備業務は労働時間が決まっており、早帰りなんて習慣は一切ありません。しかも、例えば24時間勤務の場合、労働時間が24時間もあるわけではなく、しっかり24時間拘束されているのです。
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警備員の仕事で給料が安くてもそれを承知で続けていける様な人でないと1年以内に必ず退職する事になる
最近では新卒者の初任給が30万円に達する業界もある様です。しかし、警備業界では勤続20年の60歳を過ぎたベテランでも30万円に達しない事も珍しくありません。そんな給料の少ない警備業界ですが、給料が安いまたは給料は上がらない、という事を納得せずに警備員になる人は1年もしない内に仕事が嫌になって辞めてしまう事になります。
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施設警備員の隊長というのは意外と誰でも就く事が出来ると聞いたら隊長になってみたいと思いますか
施設警備員の隊長という仕事を今まで受けて来て思うには、体調なんてやるものでは無い、という気持ちです。警備会社にもよるのかもしれませんが、隊長になったところで大した給料アップがあるわけでも無く、会社として役職が付くわけでもありません。そう、平たく言えば「現場の雑用係」の様なものなのです。
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