交通誘導警備業務には繁忙期や閑散期というものがあるかもしれないが施設警備業務にはほぼ無いといえる

警備員の日記

交通誘導警備業務には工事期間などを理由に繁忙期や閑散期というものがあるかもしれませんが、施設警備業務にはそういった期間はほぼ無いと言えます。基本的に建物を管理する仕事なので、せいぜい施設内の訪問者の多い時期くらいしか変化はありません。閑散期に仕事が無くて困る、という不安が無いだけ施設警備員の方が恵まれているのかもしれませんね。
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警備員として時給1,500円以上貰っている警備会社で働いているのであればとりあえず優良なのかもしれない

警備員の日記

警備員として働く多くの人が、その地域の最低賃金で働いているのではないでしょうか。しかし中には最低賃金以上で求人を出している警備会社もあったりします。更に入社時は低い賃金でも、資格を取得したり会社への貢献度が高い警備員さんなどはいつの間にか給料が上がり、警備員でもそれなりに稼ぐ事が出来ている人もいたりします。
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警備員は最低賃金で働かされている訳が無いと思うかもしれませんが実はその通りなのです

警備員の日記

警備会社の中には毎年昇給している会社もあるかもしれません。しかし、私が経験してきた警備会社では、1円も昇給した事はありませんでした。そして警備員として働いた時の賃金は、その地域の最低賃金とほぼ同額です。恐らく多くの警備会社が最低賃金で警備員を雇っているのではないかと思います。今現在、昇給のある警備会社で働いている警備員さんはとても恵まれた会社で働いている、という事を理解しておいた方が良いかもしれません。
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施設警備員が1回の食事に掛ける費用は平均して500円から1,000円位であるが今後は上がるであろう

警備員の日記

今物価の上昇の為に買い物をするのに苦労されている警備員さんも多いのではないでしょうか。給料の低い警備員としては昼食代が500円を超えると「高い」と感じる人も少なくないと思います。今の現場の警備員さんを見ていると1回の食事代は500円から1,000円位な印象があります。
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現場によっては高齢警備員さんでもフル出勤で仕事をする事になり自由に休む事すら出来ない

警備員の日記

警備員の仕事は、自分のプライベートを確保しつつ、生活の足しになる程度で働く。これが老後に警備員の仕事をする時の理想像ではないでしょうか。実際にプライベートも充実させながらゆったりと働く。どこの警備業界でもこの様な働き方が出来れいれば良かったのでしょうが、現実は70歳も近くなったのに、月に20日以上も警備の仕事している、なんていう高齢の方も多いのではないでしょうか。
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施設警備員は残業が無いように思えるが現場によっては300時間近く労働している警備員も居る

警備員の日記

警備員の仕事は残業が無いというのが魅力です。朝の8時から夕方の5時までの勤務の場合、よほどの事が無い限り夕方の5時で帰る事が出来ます。しかし、月の勤務で云うと、2日しか休みが無い場合200時間勤務をゆうに越え、また1日当たりの労働時間が12時間なんて所もあり、1か月で300時間近い労働時間になる場合もあるのです。
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警備員は基本的に副業は禁止されていない業界であるが同業の警備の副業は禁止される可能性大である

警備員の日記

世の中で副業をしている人は大勢いると思います。中には会社から副業を禁止されている所もあるでしょう。警備業界はどうかというと、基本的に副業を禁止されている事は無いと思います。しかし、警備員が他所の警備会社で働く副業はNGになっている場合が多いと思います。
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交通誘導警備の仕事は時に早く帰る事が出来るが施設警備の現場の仕事は早く帰る事はほぼ出来ない

警備員の日記

交通誘導警備業務の経験が無いので詳しい事は分かりませんが、現場の都合で早く変える事が出来たり、当日に突然お休みになったりするようです。一応保障として8時間分の給料も出るとか‥。しかし施設警備の現場の場合は特殊な例を除いて、殆どの現場の勤務は予定時間よりも早く帰る事なんてなければ、突然お休みになる事はまずありません。
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高齢警備員さんも今はフル出勤で仕事が出来る人も増えてきており年金も受け取り高収入の人も多い

警備員の日記

警備員は高齢者の人も多くなり、平均年齢の高い職業です。そんな高齢の警備員さんですが、今では普通にフル出勤で働く高齢の警備員さんも多くなりました。一昔前は、こづかい稼ぎや年金の足しに、という人が多かったですが、周りの高齢の警備員さんを見ると、若い警備員と同じ勤務日数で働いているのです。 “高齢警備員さんも今はフル出勤で仕事が出来る人も増えてきており年金も受け取り高収入の人も多い” の続きを読む

警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である

警備員の日記

警備業に限らず多くの企業で人手不足と言われています。そんな人手不足を表す数値に「有効求人倍率」というものがあります。これは一人の人が仕事を探した時、企業が〇件有るのかという数値です。この有効求人倍率が前職業の平均が2024年で、約1.23倍らしいですが、警備業は5倍とも6倍ともいわれています。 “警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である” の続きを読む