大型商業施設勤務の当時「館内に怪しい人物がいる」と知らせを受けると防犯カメラを確認し、追尾する事があります。カメラを確認し目星がついた所で巡回中の隊員へ無線が飛び、今度は目視で該当者を注視します。距離を置いて注視しますが、時には「警備員が見ている」と姿を見せて行う注視などもありました。 “商業施設勤務の警備員が店内にいる不審者らしき人物を距離を置いて注視していた時のお話し” の続きを読む
施設内を巡回している時に周りから「見られている」という意識をもって巡回していないと後悔する話
施設警備員として施設内を巡回している時、周りの人から「見られている」と意識してい歩いていますか。「魅せる警備」と言われる様に、常にだれが見ていても良い様な姿勢や意識をもって巡回する様にしたいですね。誰も見ていないからと、猫背でだるそうに歩いている所を運悪く目撃されてクレームが入った、なんて事にもなりかねません。
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店内巡回をしている時お客様のいるエリアの見回りだけでなく施設内の関係者以外入らない様な所も歩く
警備員になってから施設内の巡回をし、普通の人では入る事の出来ない様なエリアなどに入る事が出来て新鮮な体験をしました。商業施設などで店内巡回をする時、お客様のいるエリアを見回る事は当然ですが、それ以外にも関係者以外進入禁止となっているエリアの見回りをする時、警備員でなければ入る事の出来ない場所へ行けたのは、今でも記憶に残っているほど貴重な体験をしました。 “店内巡回をしている時お客様のいるエリアの見回りだけでなく施設内の関係者以外入らない様な所も歩く” の続きを読む
残念な事に報連相の出来な警備員はどこの現場におりそういった人間は周りの人に迷惑を掛けっ放し
どこの現場にも一人は居る、報連相の出来ない警備員。まあ、ポンコツ警備員と呼ぶにふさわしい人なのですが、そういった人間が現場にいると、周りにいる隊員さんたちにも多大な迷惑がかかるのです。問題を起こした人が一人で責任を取ってくれれば良いのですが、悲しいかなそういう時は、決まって周りの人にもしわ寄せが行くのです。
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施設警備員は勤務中は時間ごとに何をするのか決められていて同僚の警備員と交代しながら働いている
警備員の多くは勤務時間中、時間ごとにどんな仕事をするのか決められています。特に施設警備員の場合、24時間建物を管理している様な現場は、24時間のうち時間ごとにどんな業務をするのか予め決められているのです。警備員はその決められた時間を同僚の警備員と交代しながら働いているのです。
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夜間の巡回中に防災センターへ呼び戻される事があるが建物が広いと行き来するだけで時間のロスになる
夜間の巡回中に防災センターへ戻る様に無線が入る事があります。防災センター側で何かしらの問題が発生したという事なのですが、その度に巡回を中断して戻るのは、建物が広ければ広いほど防災センターとの行き来をするのは時間の無駄になります。呼び戻された内容が大した事でない時ほど、この時間のロスは勿体ないのです。
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日中に行う違反車両チェックと夜間に行う違反車両チェックは同じ外周巡回でも作行量が異なる
現場にもよりますが、外周巡回をして駐車場の違反車両のチェックをする業務があります。施設内の駐車場に許可のない車両がいないか、もしくは時間外になっても駐車している車両がいないか見回ります。しかし、この外周巡回も日中に行う巡回と、夜間に行う巡回で全く異なるのです。
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施設警備員の仕事で時給1,000円の仕事と1,500円の仕事があっても意外と中身の仕事は大きく違わない
施設警備の仕事で同じ様な施設にも拘らず、給料が異なる場合があります。時給換算でも1,000円と1,500円くらい違う場合もあったりしますが、多くの場合は仕事の内容はそれほど変わりなかったりします。それなら少しでも金額の高い警備会社で仕事をやりたいですよね。
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施設警備員は立ちっ放しな仕事が多い印象があるが今の現場の勤務ではその印象はほぼ無くなった
施設警備員は巡回や立哨の仕事がメインです。その中でも立哨は殆どの現場で行っている事だと思います。しかし今の現場では、その大半が椅子に座っての座哨業務です。座哨で出入管理をし少しだけ立哨業務があるという感じなのです。そんな現場で長く働いていると、施設警備員というものが「椅子に座って行う仕事」という錯覚を起こしてしまいそうです。
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施設警備員は空調の効いた快適な部屋で仕事できるというのはごく一部の現場だけだという事を知る
施設警備員になって分かった事の一つに、建物内の仕事だからと言って全ての現場が快適をは限らない、という事でした。施設警備員は配属される現場によっては建物内の仕事も外の仕事と余り変わらない様な現場もあり、快適とは縁遠い職場もあります。また、仕事なので当然ですが、動き回っている事が多いので空調の恩恵もあまり感じないのです。
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