同じ施設警備員でも拾得物の対応になれている人と拾得物対応を一度もした事の無い不慣れな人も居る

警備員の日記

施設警備員は現場内での落とし物の対応をする事があります。しかし配属先の現場によっては、落とし物の管理を施設警備員がすることなく、クライアントが管理している所もあります。そうなると現場の経験の仕方によっては、同じ施設警備員とはいえ拾得物の対応のやり方が身に付いていない人も出て来るのです。
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警備業界の巡察は警備会社によっては形骸化して何の指導もせずに帰ってしまい巡察の意味がない

警備員の日記

警備業界には巡察というものがあります。これは警備業法で月に1回以上現場を見回り、隊員に業務としての指導をしたり、各隊員と話をする事で労務的な問題が無いかなど現場での状況を確認するものです。しかし、警備会社によっては現場に来ても何もせず「これで良いのか?」という巡察をしている会社もあるのです。
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出入管理業務で来客者が受付簿に記入している所を見ていない警備員がいたら叱っても良い

警備員の日記

施設警備員は出入管理業務というものがあります。全ての現場で実施しているとは限りませんが、施設警備員であれば対応を身に付けておく必要のある業務です。そんな出入管理業務ですが、来客者が受付簿に記入している時に目を離してはいけないにもかかわらず、放置している警備員は意外と多いです。もし、その様な警備員がいたら正しいやり方を指導する必要があります。
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先輩警備員が怖くて仕事の失敗を素直に報告できずに更に問題が大きくなる事はどこの現場でも良くある事

警備員の日記

先輩警備員が厳しくて怖い、というのはど子にでもある話だと思います。実際私も新人の頃、先輩警備員が怖いというか小さな事でも指摘してくる人がいました。その後人並みに仕事が出来る様になったら何も言わなくなりましたが。この様に、新人に対して高圧的な態度をとるような先輩警備員がいると、仕事でミスをしても何を言われるか分からない、と報告が出来なくなり、その結果更に悪い状況になり問題が大きくなってしまう事もあるのです。
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警備員の新任教育は警備会社によって教育内容が異なりハズレを引くと警備員のスタートに失敗する

警備員の日記

警備員になる前に新任教育という座学を受ける必要があります。これは警備員の人手不足の原因の一つではないかと個人的には思っています。そんな新任教育ですが、複数の警備会社を経験していると会社によって教育のやり方が異なっており、ハズレの会社の新任教育を受けると、今後警備員として働いていく為の貴重な基礎を身に付けられない事にもなるのです。
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だらしの無い警備員は周りの人からどう見られているのかという客観視が出来ない為にだらしなくなる

警備員の日記

周りにだらしの無い警備員を見かけた事はありませんか。同僚の警備員の中にも身だしなみや行動に関してだらしの無い警備員がいます。主にポンコツ警備員と呼んでいますが、恐らく彼らは自分が今どの様に周りから見られているのか、という思考が出来ない為にあの様な行動を取っているのだと思うのです。
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先輩警備員から指導を受ける時に指導する人によって言っている事がみなバラバラな事がある

警備員の日記

どこの現場で研修をしていて思ったのですが、その職場で仕事を教えてもらっている時に、先輩警備員が変わるとその度に指導内容が違う、という事です。前回教えられた事と違うと「俺はこの方がやり易いから」などです。新人の警備員に仕事を教える時に、応用のやり方や自分のやり方などを教える先輩警備員は教えるのが下手な人です。
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警備員の資格を持っていてもみな同じ高いレベルの仕事を提供できるわけではないという事を意外と知らない

警備員の日記

警備員には警備業務検定という資格が有ります。平たく言うと警備員の資格です。これは国家資格で一度取得すれば問題を起こして失効しない限りずっと有効な資格です。しかし、この資格を取得した警備員がみな同じくらいのレベルの仕事が出来るとは限らず、中には本当に資格を持っている警備員なのか、と疑うほど程度の低い者もいるのです。
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指導熱心な先輩警備員が勘違いするとその暴走のせいで後輩の警備員が無茶な指導を受け困る事になる

警備員の日記

施設警備に限らず警備員は先輩と後輩というものに厳しい現場もあります。まあ現場というよりもその警備員さん自身なのかもしれません。そんな厳しい上下関係のある現場で、先輩警備員が後輩の警備員に対して過剰に厳しい態度を取ると、後輩の警備員は仕事が嫌になり辞めてしまうか、若しくはケンカに発展してしまう事もあるのです。
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施設警備員の仕事は真面目にやる者はバカを見る、または損をするから手を抜いて良いよというのは本当なのか

警備員の日記

警備員の仕事は真面目にやってもいい事は無いから、ある程度手を抜いてやった方がいいよ、と言っている人をたまに見かけます。しかし実際にそう言われていい加減な仕事をして、現場を出入り禁止になった警備員も見ています。しかし24時間、ほんの少しも手を抜く事なく、下番まで気を抜かない、というのも現場によってはなかなか難しいと思います。
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