年下なのに先輩警備員として高齢者の新人さんを指導するというのはお互いにやりにくいものなのです

警備員の日記

警備業界だけではないと思いますが、警備業界は年下なのに入って来た新人さんの方が自分よりもはるかに年上なんて事が多々あります。特に若い警備員さんが在籍している現場では、新人警備員が配属されてくると、20歳の先輩警備員が65歳の新人警備員を指導する、という構図は普通にありこれはお互いがなんとなく「やりづらい」と感じる場面でもあるのです。
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警備会社が警備員を育てているのではなく現場の先輩警備員が育てている会社はポンコツ警備員ができやすい

警備員の日記

警備会社によって大きく変わって来るので全ての警備会社がそうとは限りませんが、警備員というのは会社が育てているのではなく、現場の先輩警備員が多くの事を教育しています。もちろん新任教育などは会社が実施しますが、警備員が仕事を学ぶときは現場の業務を覚える事の方が遥かに量が多いのです。その為、会社よりも現場の警備員さんから学ぶという流れがある意味自然なのです。
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一緒に働いている警備員さんたちを見ていると欠格事由には抵触しないがかなりヤバい人も居たりする

警備員の日記

色々な現場で色々な警備員さんたちと働いてきましたが、中には欠格事由には抵触しないまでも「この人、社会人はおろか警備員として勤まるのか?」と思わされる様ないわゆるポンコツ警備員さんを何人も見てきました。彼らと一緒に働くと業務などで他の警備員さんは理解できたり実施できるのに「え!なぜこうなった・・・」と驚く様な失敗をしたりするのです。
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警備業務検定で1級の警備の資格を取得したら現任教育が免除されたのは良いが学ぶ機会を失って困った

警備員の日記

警備員には警備業務検定という警備員の資格が有ります。これは2級と1級があるのですが、1級の資格を取得すると現任教育という定期的に行う指導が免除されます。これに喜ぶ警備員さんも居ますが、現任教育を受けないという事は、会社から警備員に関する指導を一切受けなくなるという事です。いくら1級の資格を持っていても、何も学ばないでいると資格を習得するために学んできた事など時間が経つにつれて忘れてしまうものなのです。
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警備会社で毎月実施している巡察というものがあるがサインをするだけという形骸化した所もある

警備員の日記

警備業には巡察という指導があります。これは現場で働く警備員に対して警備会社が指導を行うものであり、業務に関する事から個人的な相談など、警備員として質の高い仕事が提供できるよう指導するものです。しかし警備会社によってはこの巡察が形骸化している所もあり、挨拶だけして終わる所もあれば、書類にサインだけして終わり、な所もあるのです。
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業務上の失敗をよくするポンコツ警備員さんはどこの現場にも居てまた年齢も幅広く存在している

警備員の日記

警備業に限らず仕事上の失敗をする人はどこにでもいます。ここではいわゆるポンコツ警備員と呼んでいますが、警備の世界でもどこの現場にも居ると言えます。そしてその仕事でのミスの多い人は、意外と年齢は関係なく若い人でも高齢の人でもやらかす人は幅広く存在します。仕事上のミスは隊全体の問題になる事も多いので、周りの人からのあたりもキツくなるのです。
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弱小警備会社の現任教育をする講師の方は恐らく大手警備会社の現任教育よりも苦労が多いと思われる

警備員の日記

警備員は年に1度現任教育という講習を受けなければなりません。これは選任された講師の元、決められた時間警備業法に関した講習を受けるのです。しかし、警備会社によって開催日や実施日数が異なり、小さな警備会社ほど色々な問題点から、講師の方は苦労しているように思えます。小さな警備会社は警備員の質もピンからキリまで揃っているので、指導するにも頭を悩ましているのではないでしょうか。 “弱小警備会社の現任教育をする講師の方は恐らく大手警備会社の現任教育よりも苦労が多いと思われる” の続きを読む

警備員の中にはお客様に対して挨拶を開錠にする人と最低限の挨拶し無しない者といるがどちらが良いのか

警備員の日記

警備員はお客様に挨拶をします。その時にどんな言葉を掛けるのか現場によって様々です。その中には指導された以上の挨拶を掛ける警備員も居れば、指導を受けた最低限の挨拶を書けない警備員も居ます。過剰なほど挨拶をする警備員と最低限の挨拶しかしない警備員、どちらが良いのでしょうか。
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施設警備員は勤務中の施設内で無暗に走ってはいけないのだがそんなこと言われなくてもそもそも走れない

警備員の日記

施設警備員は勤務中は施設内で走ってはいけない事になっています。制服を着た警備員が建物内を走っているのを見かけると、緊急事態で無かったとしても周りの人は何事が起ったのか、と思って全体がパニックにならないとも限りません。しかし、そういわれるまでも無く警備員の多くの人は、恐らくダッシュできる様な人は居ないと思われます。
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同じ施設警備員でも拾得物の対応になれている人と拾得物対応を一度もした事の無い不慣れな人も居る

警備員の日記

施設警備員は現場内での落とし物の対応をする事があります。しかし配属先の現場によっては、落とし物の管理を施設警備員がすることなく、クライアントが管理している所もあります。そうなると現場の経験の仕方によっては、同じ施設警備員とはいえ拾得物の対応のやり方が身に付いていない人も出て来るのです。
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