警備員は警備業務を実施する時に色々な備品を使用しています。この時、警備会社によって各備品が会社が経費で手配し、現場の隊員で共用で使用する物もあれば、個人がそれぞれ自分で自腹で購入して用意して使用する場合があります。一見、会社の経費で備品を手配して貰えるのが良い様に見えますが、長らくいろいろな警備員さんを見てきて、備品は個人で用意居して自分で管理するのが良い、という結論に至りました。
“警備員が業務で使用する備品は他の警備員と共用するとロクでもない場合が多いので個人持ちが良い” の続きを読む
警備室内の備品はみんなで使用しているのだが警備員によっては扱いが乱暴な者もおり補充が必要になる
大勢の警備員と勤務していると、備品の扱いの乱暴な者がいるのに気付きます。消耗品などは会社の経費で共用でする場合が多いのですが、自分個人の物という認識が低い為か、乱暴に扱う事で紛失したり壊してしまうものが少なからずいます。これらを見ていると共用の備品にするのではなく、個人で用意させた方が良いのではとも思ってしまうのです。
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警備業務検定のお金を自分で出すかそれとも会社が出してくれるか警備会社によって異なっている
警備員の資格は警備業務検定と呼ばれています。この資格を受けるにあたり総額で約5万円近くかかっています。この資格を受けるにあたりこの受講料を自分で出すのか、もしくは警備会社が出してくれるのかはそれぞれです。合格すれば資格は個人の物ですが、警備員の資格が活かされるのはその警備会社に所属している場合に限ります。その為、その警備会社に長年所属するのであれば、受講料を会社が出してくれるというのは別におかしい事でもないのです。
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交通費の出ないブラック企業な警備会社は存在しまたそのような会社へ入社すると後で後悔する
交通費を出さない企業は別に何の法律にも違反はしていないし、面接時にちゃんとその説明を受けて入社しているのなら文句は言えません。しかし、今どき交通費も出さない企業は「ブラック企業か」と疑われても仕方が無いのかもしれません。実際少し前までは私も交通費の無い現場で働いていましたが、今は無事交通費が出る様になりました。
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現場の警備室に必要な備品を警備会社が購入してくれないので警備員さんと協力して購入した
警備会社によっては現場の警備室で必要な備品などを不便の内容にしっかりと手配してくれる所もあると思います。しかし、今の警備会社ではお金が無いのか、経費として承認されにくいのか中々、購入に踏み切ってくれません。仕方が無いので、現場の警備員さんと協力して、会社に頼らず購入したものもあるのです。
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今どき交通費も払っていない警備会社があるのなら求人を出していても見向きもされないのではないか
警備員として働いている人の中で、今現在交通費を胃一円も貰っていない、という人は居るのでしょうか。今では交通費を頂いていますが、以前の職場では交通費は1円も出ていませんでした。これはたった数年前の話です。今どき交通費も出さない様な警備会社は、いくら求人を出したところで誰にも見向きもされない、のではないでしょうか。
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施設警備員が業務をする上で装備品など個人で用意しなければいけないものはどんなものがあるのか
施設警備員が警備業務を行う時、制服に関する衣類は警備会社が用意します。これは会社ごとでデザインが異なり、その会社に所属している以上、貸与された制服を身に付けなければなりません。制服以外に業務を行う際に色々な備品がありますが、それらは警備会社が手配したり、または個人で購入する必要のある物もあります。
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警備員の制服は安物を使用している事が多いので生地は薄目だが自宅で洗濯できる分まだマシだと言える
全ての警備会社で使用している制服が同じとは限りませんが、今まで経験した警備会社の制服は、基本的に生地が薄い安物っぽい出来のモノばかりでした。しかし、生地が薄い分自宅で洗濯も出来ますし乾きも早いので連続した勤務でも何とか翌日に着る事も可能です。
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クライアントが修繕費をケチる事で建物としての防犯面に影響が出ると警告しても経費を出さない
どこのクライアントも同じですが、警備員が建物に関する設備が壊れており防犯面に不備があると報告しても、修繕してくれないというのはよく聞く話です。扉が壊れているので修理しないと、外から不審者が侵入できてしまうと話しているのに、そのままにしておくのは、一度痛い目にあってから出ないと分からないのかもしれませんね。
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警備員は警備報告書を手書きで書くのでボールペンの消費が激しく用紙にかかる経費も甚大である
どこの現場も同じとは限りませんが、私が経験してきた全ての施設の現場では、警備報告書を手書きで提出していました。それぞれ施設が指定した専用の用紙にボールペンで記入して翌日提出します。そのボールペンで各文字の量が現場によっては膨大で、1本のペンのインクが数か月で無くなるくらい文字を書くのです。
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