大阪万博の警備業務の時給が2,500円というニュースを見ました。万博に関係しているすべての警備会社が同じ金額とは限りませんが、会社によってはその金額を払っているという事です。更に日給で28,000円とも聞き、警備業界全体が同じ位の賃金を払えば人手不足は解消するだろうにと。
 “大阪万博の警備業務で時給2,500円、日給28,000円と聞いて全国の警備業も同額にならないものか” の続きを読む
今どきの若い人は交通誘導警備業務の仕事をやろうとは思わず施設警備業務の方を選択するのか
今の若い世代の人は警備業という仕事に興味を持っていないのか。そんな事を思うほど若い世代の参入がありません。更に交通誘導警備員の人を外で見かけても、高齢の人ばかりで若い人はほとんど見かけません。若い人は交通よりも施設の方を選んでいるのかもしれませんね。まあ、それ以前に地域性というものもあるのかもしれませんが。
 “今どきの若い人は交通誘導警備業務の仕事をやろうとは思わず施設警備業務の方を選択するのか” の続きを読む
60歳前後の警備員さんの殆どが何かしらの病気で通院し薬を服用しながら毎日働いている
60歳前後の警備員さんで通院し、更に薬を服用しながら日々働いているという人がどれだけいるのでしょうか。今まで一緒に働いて来た警備員さんを見ると、ほぼ全員何かしらの病気を患い通院し、更に薬を服用しながら働いている人ばかりでした。また、若いとされる警備員さんでも何かしらの病気で通院している人おり、警備業界で通院もしていない健康な警備員さんは居ないのでは思うほどです。
 “60歳前後の警備員さんの殆どが何かしらの病気で通院し薬を服用しながら毎日働いている” の続きを読む
警備員の夜間巡回でいつもとは違う異変に気付ける人と気付けない人警備員がいるのは仕方ないのか
施設警備員は夜間に建物内の巡回をしています。戸締りや火気点検または普段とは違う異変が無いかなど、意外と気を遣う業務でもあります。そんな中、見回り中にいつもとは違う?と異変に遭遇する事もあります。いつもはそこにあるはずのものが無い、だとか通常は何もないハズなのに見慣れない箱が置いてある・・・など異変に気付けるのが理想ですが、そんな異変に気付けない警備員も居るのです。
 “警備員の夜間巡回でいつもとは違う異変に気付ける人と気付けない人警備員がいるのは仕方ないのか” の続きを読む
空港保安検査員という警備員が手荷物検査中にお客様の現金を盗むという記事を見て警備員が思う事
羽田空港の手荷物検査中に、保安検査員の警備員が現金を盗むというニュースが流れました。犯行は8~9 月の間で総額で150万円という金額に世間でも話題になりました。このニュース記事を見て現役の警備員として「やってくれたな!」という思いです。これは警備業界全体に波及する問題でもあるほど大きな事件でもありました。
 “空港保安検査員という警備員が手荷物検査中にお客様の現金を盗むという記事を見て警備員が思う事” の続きを読む
施設警備の現場は雑務の分担がされていないので誰かがやるだろうというチキンレースな状態になる
今まで経験してきた施設警備の現場では、雑務などの管理は特にだれがやる、という決まりになっていない所が多く、気が付いた人がやるか責任者がする場合が多かったです。「誰かがやるだろう」というのがくせ者で、他人任せなタイプの人が多い現場では自発的に行動する人は中々おらず「動いたら負け」というチキンレースな状態になっていました。
 “施設警備の現場は雑務の分担がされていないので誰かがやるだろうというチキンレースな状態になる” の続きを読む
くだらない理由で設備員とケンカした高齢警備員はギクシャクした関係になり業務に支障が出そうになった
設備員と施設警備員は管理する業務が重なる点もある為、密接な協力関係だったりします。そんな設備員の人と、とある高齢警備員が些細な事でケンカをしてしまい、翌日からギクシャクした関係になり、その2人に限り業務での連携に支障が出そうになった事がありました。
 “くだらない理由で設備員とケンカした高齢警備員はギクシャクした関係になり業務に支障が出そうになった” の続きを読む
施設警備員の食事としてカップラーメンやおにぎりまたはサンドイッチが一番だと選択してきた理由
施設警備員として勤務してきて、食事にカップラーメンやおにぎりまたはサンドイッチを選んできました。コンビニやスーパーなどの弁当でも良い様に感じますが、それでもカップラーメンなどを選んできたのには実は理由があります。しかし、全ての現場で同じ様な選択をすると逆効果な食事もあるので注意が必要です。
 “施設警備員の食事としてカップラーメンやおにぎりまたはサンドイッチが一番だと選択してきた理由” の続きを読む
高齢の警備員さんで耳の遠い人と仕事をした事があるが業務連絡をした時に聞き間違いや聞き返しなどが多い
高齢の警備員さんと仕事をして来た時に、年のせいで耳の遠い人もいました。高齢の警備員さんが10人いたらそのうちの2割くらいは耳の遠い人がいる印象です。そんな耳の遠い人と会話をすると、何度か聞き返したり聞き間違いをする事があり、業務報告をする際に普通の人と比べると苦労する事があります。
 “高齢の警備員さんで耳の遠い人と仕事をした事があるが業務連絡をした時に聞き間違いや聞き返しなどが多い” の続きを読む
高齢の警備員さんは認知症に入りかけている様な人と意識も記憶もまだまだ元気な人に分かれている
人間歳を取れば体があちこち思う様にならなくなります。その中でも認知症というのは記憶や行動に支障の出る症状です。施設警備員は大勢の高齢の警備員さんが働いていますが、彼らを見ているとまだまだ元気な人と、業務に支障が出てない?と周りが何となく「あれ?」と思う様な人がいます。どちらも同じくらいの年なのに、これほど個人差があるものなのか、と同じ仕事をしているので気付き易いですね。
 “高齢の警備員さんは認知症に入りかけている様な人と意識も記憶もまだまだ元気な人に分かれている” の続きを読む


