日勤で働きたい警備員と夜勤で働きたい警備員は何もお金の為だけに働いているのではなく理由がある

警備員の日記

警備員の仕事をする時に、お金の為に働くという人はあまり多くない様に感じます。生きていくうえで必要な生活費を稼ぐという意味のお金ではなく、自分の生活リズムにあった働き方をしている人は意外と多いのかもしれません。現場にも夜勤で働きたい、という人もいれば日勤しかできない、という人がいますが、彼らは自分の生活の都合で日勤や夜勤限定で働いているのです。
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施設警備員は昼食の時間は交代で一人で入るが緊急の事案で応援に入ると満足に食事をとる事も出来なくなる

警備員の日記

施設警備員は交代で食事をとっています。例えば5人の警備員が出勤していたら、10時位から交代で食事休憩に入ります。警備員は常に施設内で何かしらの業務をしているので、12時に全員一斉に休憩に入るわけにはいきません。しかも、緊急の事案が発生し食事休憩をとっている警備員の応援が必要になった時、食事をそのままにして業務に入る事もあります。
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時間外作業届を受け取った時の警備員の対応で仕事の出来る人かそうで無いかが1発で分かる

警備員の日記

施設警備員の業務で時間外作業というものがあります。これは通常の業務以外に警備員が管理する必要のある業務が発生する仕事です。主に夜間などの臨時警備などがそれに当たります。この書類をクライアントが警備員に持ってくるのですが、この時に対応を受けた隊員さんが、仕事の出来る警備員と仕事の出来ない警備員なのかが1発で分かる対応があるのです。
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施設警備員は設備員さんと清掃員さんを敵に回すと警備員としての仕事が間違いなく出来なくなるので注意

警備員の日記

施設警備員は仕事をする上で、敵に回してはいけない人がいます。当然クライアントは言うまでもないですが、日常の仕事をする上で彼らを敵に回すと、警備員としての仕事が正常に出来なくなってしまいます。幸い今までそういった事はありませんが、日ごろから仕事をしていて協力なしでは成り立たない関係だと認識しています。
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警備報告書というものは警備会社や現場ごとで書式が異なり簡単なものからビッシリ記入するものもある

警備員の日記

警備員は毎日クライアントへ報告書を提出しています。その日の勤務でどんな業務をしたのか、またどんな事案が発生したのかなど書類に記入して提出するのです。これは警備会社や現場などで書式が異なり、毎日何枚もの書類にビッシリ記入する所もあれば、名前を書く程度で済んでしまうような簡単なものまで様々です。
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先輩警備員が怖くて仕事の失敗を素直に報告できずに更に問題が大きくなる事はどこの現場でも良くある事

警備員の日記

先輩警備員が厳しくて怖い、というのはど子にでもある話だと思います。実際私も新人の頃、先輩警備員が怖いというか小さな事でも指摘してくる人がいました。その後人並みに仕事が出来る様になったら何も言わなくなりましたが。この様に、新人に対して高圧的な態度をとるような先輩警備員がいると、仕事でミスをしても何を言われるか分からない、と報告が出来なくなり、その結果更に悪い状況になり問題が大きくなってしまう事もあるのです。
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警備員は体力に自信のある人ばかりな印象があるが実は意外とそうでも無く誰かが風邪をひくと直ぐ広まる

警備員の日記

施設警備員に限らず警備員の多くの人は体力に自信のある人が多い印象があります。しかし実際はそうでも無く、高齢の警備員さんも多いので体力はむしろ一般の人と同じか、もしかしたら多少劣るかもしれません。そんな警備員ですが、施設警備員の場合、誰かが風邪をひくとその警備隊の中であっという間に広がりやすい、という面もあるのです。
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施設警備員は夜間巡回などでガスの元栓の位置や数を覚えるのに苦労するのである程度の記憶力が求められる

警備員の日記

施設警備員は夜間巡回時に、建物内のある厨房内などにあるガスの元栓のチェックをします。いわゆる火気点検ですがこれは配属先の施設によっては飲食店の立ち並ぶ何十店舗もある厨房の元栓の確認をします。しかも、厨房内にはガスの元栓がいくつもあったりするので、合計すると数百個にも及ぶ元栓の位置を覆える必要が出てきます。これを一人立ちするまでの研修期間中に覚えなければならないので、ある程度の記憶力が求められる現場もあるのです。
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同じ年齢の高齢警備員さんでも仕事の出来る人と失敗も多くボーっとしている人がおり同い年とは思えない

警備員の日記

警備員の中には、同い年の高齢の警備員さんもいると思います。周りにも65歳の同い年の高齢の警備員さんがいるのですが、彼らの仕事振りを見ていると方や意識も仕事振りもしっかりしているかと思えば、もう一人の方は仕事のミスも多く、普段の立ち振る舞いが常にボーっとして人の話を聞いていない事もあります。人の能力は若い頃から誰でも違いはありますが、高齢になると更に認知機能の低下も個人差が出てきて、とても同い年とは思えないほど衰える警備員さんも出てきます。
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施設警備員なのに巡回もしなければ防災の火気点検の経験もした事のない警備員は警備員と呼べるのか

警備員の日記

施設警備員なのにポストによっては、巡回業務も無ければ火気点検の経験も無いので、警備員としては中途半端な経験しか積めない現場もあります。本来なら一通りの業務を経験させてあげたいのですが、日勤や夜勤など固定の勤務しか入らないと特定の業務しか行わず、他所では通用しない警備員に育ってしまうので、可哀そうともいえるのです。
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