施設警備員の仕事を日頃から見ていて「他の人でも出来る簡単な仕事」と思う事があります。受付でも巡回、立哨など別に警備員でなくても良いのです。ジャージを着たおっさんでも、スーツを着た若い兄ちゃんでも良いのです。しかし、そこには警備員だからこそ、という無くてはならない理由がもしかしたらあるのでしょうか。
“出入管理業務は施設警備員以外の設備業者や用務員などの職業の人でも実は務まる” の続きを読む
施設警備員のクセに業務として草むしりをした事のある警備員は間違っていると思う
警備員は契約のもとに仕事をしています。委託側から特定の業務を依頼され警備会社がお金を貰い仕事を引き受けているのです。その為、依頼された以外の仕事はする必要がありませんし、してはいけません。そういった警備員のルールを理解せず「良かれと思って」勝手な事をする警備員をよく見かけます。
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キーケースを帯革に通すのにわざわざベルトを外さなければならず非常に面倒
施設警備員は巡回時に鍵を携帯していきます。いわゆる巡回キーです。この巡回キーは現場にもよりますが、何本も携帯する事もあります。この巡回キーですが、本数の多い少ないに限らず巡回時は必ずキーケースに入れなければなりません。しかし、警備員によってはこの規則を守っていない者もいるのです。 “キーケースを帯革に通すのにわざわざベルトを外さなければならず非常に面倒” の続きを読む
事あるごとに警備の契約金を下げさせるクライアント警備会社の取った行動は
以前の職場で、業務中の警備員がある失敗をやらかした事で、クライアントが警備会会社の偉い人を呼んで、話をした結果「また契約金を下げさせられた」という話を聞きました。「また」という話を聞いて、以前から警備員が何かしでかすごとに徐々に契約金を下げるよう言っていたようです。
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警備報告書と言っても現場ごとに書類が違えば書き方も異なり非常に簡単な所もある
警備員が毎日提出している「警備報告書」これは警備会社やクライアント側の指示により書式が変わりますが、いくつかの施設を経験して来て、簡単な書き方で済む現場や非常に面倒な書き方の現場がありました。
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巡回キーは勤務中ずっと身に付けるものではない
警備会社や施設警備の現場で全く違う扱い方をしているのが、巡回キーの管理です。通常巡回キーなどの鍵類は、キーボックスという鍵を収納するボックスに入れて必要な時に貸出し簿を介して使うのですが、現場によっては勤務中の警備員が24時間身に付けているとんでもない所もあるのです。
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施設警備員はカートの片づけはしない
施設警備員が商業施設で勤務している時、カートの片づけをしている警備員さんがいます。勘違いしてはいけない事ですが、警備員がカートの片づけを契約内容に織り込んでいるのであれば何ら問題はありませんが、もし契約もしていないのに片づけをしている場合、事故があった時にとても面倒な事になります。
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警備業法第15条を暗唱していない警備員
警備員なら新任研修時に必ず指導されている警備業法。その中でも第15条は、勘違いした警備員を現場に就かせない為にどこの警備会社でも教育しているはずです。しかし、いざ現場の警備員に第15条の構文を暗唱させようとしても言える人は少ないでしょう。ましてや内容を説明するなんてほぼ無理な事なのかもしれません。
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金髪警備員は施設と交通どちらが多い
警備員の中で人数の多い施設警備と交通誘導警備。この両者は仕事内容がまったく違い、また警備員の見た目も違う印象があります。警備員で金髪というとなかなか周りに居ないと思いますが、果たしてどちらが金髪や長髪の警備員が多いのでしょうか。
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警備員と用務員のおじさんはどちらが楽か
施設警備員と用務員のおじさん、どちらが楽か考えた事はありますか。そもそも用務員の仕事の求人自体あまり見かけた事がないのかもしれません。その分警備業界に仕事を取られているかもしれません。そんな施設警備と用務員、どちらの仕事がやり易いか考えてみました。
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