警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
“警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する” の続きを読む
出入管理の常連の運送業者が毎回身分証の提示をする事にケチをつけてきても警備員は何もできない
搬送業者や宅配関係の人は、施設に毎日というほど出入りしています。出入管理を利用する頻度の低い人は何も思わないのですが、毎日出入りしている人などは「身分証提示って毎回必要なの?」と警備員に行く人も居ます。確かに毎日顔を合わせているので、毎回身分をわざわざ証明する必要もないという意見も分かりますが、クライアントとの規則で決められているので、受付にいる警備員にケチをつけても彼らにはどうしてあげる事も出来ないのです。
“出入管理の常連の運送業者が毎回身分証の提示をする事にケチをつけてきても警備員は何もできない” の続きを読む
警備業界のAI化はこの先10年経ってもロボットの様な物が人にとって代わる時代は来ないと現場を見て思う
警備業界は人手不足です。それを何とか打開しようと一部の警備業者ではドローンや巡回ロボットなどを導入していますが、1万社もあるであろう警備業界から見ると導入している会社は恐らく1%にも達していません。2025年現在で現役の警備員から見ると、きっと10年先を見ても全ての警備業者が何かしらのAI化を導入する事は出来ないでしょう。
“警備業界のAI化はこの先10年経ってもロボットの様な物が人にとって代わる時代は来ないと現場を見て思う” の続きを読む
警備員として働く時に自分は悪くないだとか周りの人のせいにする様な警備員は出入り禁止になる事が多い
施設警備員の仕事をしてきて、出入り禁止になる警備員さんを見てきましたが、彼らに共通して言える事は、何事においても自分は悪くないだとか、何かあると人のせいにするような人物が多い様に思えます。もしかしたら自分に非があったのでは、だとか他人ではなく自分の責任だとか言い出さない人は、同僚やクライアントにも良い目で見られず、その仕事からも外されてしまうのです。
“警備員として働く時に自分は悪くないだとか周りの人のせいにする様な警備員は出入り禁止になる事が多い” の続きを読む
出入管理の受付時に入館名簿の記入時に丁寧な字を書かない人に警備員は指摘をしても問題ないが
施設警備員として収入管理業務をしていると、受付時に名簿に記入をしていただくのですが、急いでいるのか記入が面倒なのか書き殴った様な汚い字を書く人が居ます。それはとても第3者が見て読み取る事が出来ない程で、これでは記入した意味がありません。そんな時、受付をした警備員は丁寧な字を書くようお願いする事があるのですがそんな時、高確率で嫌な顔をされるのは誰でもみな同じでした。
“出入管理の受付時に入館名簿の記入時に丁寧な字を書かない人に警備員は指摘をしても問題ないが” の続きを読む
夜間巡回で戸締りや火気点検で不備を見つけ処理をしたのなら翌日クライアントへ報告するのは当然
施設警備員が夜間巡回をした時、火気点検や戸締りなどの不備を見つけ、その処置をした時、翌日にクライアントへ不備があった事の報告をするのは当然の事です。しかし、現場によってはこの報告を義務付けられていない所もあり、警備員の夜間の動きをクライアントが把握していない所もあるのです。
“夜間巡回で戸締りや火気点検で不備を見つけ処理をしたのなら翌日クライアントへ報告するのは当然” の続きを読む
施設警備員が仕事をしている時に同じ警備員に対して信用できないと感じる仕事振りがある
施設警備員に限らず、警備員として働いている時に同僚の警備員の取る行動で信用できない、と感じた事は無いでしょうか。まあこれは警備業に限った事ではなく、人として信用できないと言えるかもしれません。そんな同僚の警備員の取った行動で、信用できない出来事はこれまで何度も見てきました。
“施設警備員が仕事をしている時に同じ警備員に対して信用できないと感じる仕事振りがある” の続きを読む
施設警備員が鍵の貸出しの対応で毎回気になる事がありこれはどこの現場でも大抵同じである
施設警備員は、施設内の部屋の鍵の管理をしています。鍵の本数は施設によって数本から百本近くと大きな違いがあり、同じ業務でも仕事量も異なります。そんな鍵の管理ですが、鍵の貸出し時に気になる事があり、その気になる事もどこの現場へ行っても大抵同じだったりします。
“施設警備員が鍵の貸出しの対応で毎回気になる事がありこれはどこの現場でも大抵同じである” の続きを読む
居眠りをする警備員は現場によっては速攻で出入り禁止になるかと思えば見つかっても何も言われない所もある
ヒマな現場で働く施設警備員は、時に居眠りをしてしまうものも少なくありません。出入管理業務中に、ついウトウトして従業員が目の前を通り「ビクッ」となる者もいます。厳しいクライアントの居る現場になると、居眠りが1回でも見つかると速攻で警備会社へ連絡が行き「出入り禁止」になるかと思えば、毎回従業員に見つかっても特にお咎めも無い様な現場もあります。お咎めが無いと言っても、ある日いきなり「出入り禁止」を言い渡される事もあり得るので、安心という訳でもないのですがね。
“居眠りをする警備員は現場によっては速攻で出入り禁止になるかと思えば見つかっても何も言われない所もある” の続きを読む
時間外作業届を受け取った時の警備員の対応で仕事の出来る人かそうで無いかが1発で分かる
施設警備員の業務で時間外作業というものがあります。これは通常の業務以外に警備員が管理する必要のある業務が発生する仕事です。主に夜間などの臨時警備などがそれに当たります。この書類をクライアントが警備員に持ってくるのですが、この時に対応を受けた隊員さんが、仕事の出来る警備員と仕事の出来ない警備員なのかが1発で分かる対応があるのです。
“時間外作業届を受け取った時の警備員の対応で仕事の出来る人かそうで無いかが1発で分かる” の続きを読む