ボサボサ頭の他社の警備員を見て警備員の髪型は会社や現場によって違うのだとそう思った

警備員の日記

先日、他所の警備会社の警備員さんを見かけた時、髪の毛がボサボサ頭の警備員さんを見かけました。また別の警備員さんは「直木賞作家の又吉直樹氏」の様なヘアスタイルの人もいました。私が所属してきた警備会社はいずれも髪型には意外と厳しく指導されて来たので、彼らを見てびっくりしました。警備の分類や配属先の現場によっては、クライアントから指摘される場合もあるので全ての会社が厳しかぅったり、また緩かったりしているわけでも無いようです。
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クライアントに嫌われた警備員は常に行動を監視されサボっていた事が分かればすぐに出入り禁止になる

警備員の日記

警備員はクライアントから信頼を持たれて初めて仕事が成り立ちます。信用の無い警備員はとても自分の建物を管理して欲しいとは思いませんからね。そんなクライアントに嫌われた警備員は、その仕事ぶりを監視され少しでもサボっている事が分かればすぐに出入り禁止になってもおかしくないのです。
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警備員は施設の鍵を預かって必要に応じて貸し出しをしているが本当にその人に貸して良いか疑うのも必要

警備員の日記

警備員は施設の鍵をクライアントから預かって、必要に応じて貸し出しをしています。施設警備の現場では大抵、クライアントから鍵を預かる業務があり、本数にこそ現場によって異なりますが、鍵の管理の重大さはどこも同じです。この鍵の貸出しですが、誰にでもホイホイ貸し出していると、後で大きな問題になる事も有るのです。
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夜間巡回時に見回り中の警備員が消し忘れた電気を消すのが当たり前になってもらっては困るという話

警備員の日記

警備員が夜間に建物内を巡回をしている時、消し忘れた部屋の電気を見つける事があります。もちろんその時は警備員が消す事になっているのですが、これがもし「どうせ警備員が消してくれるからこのままでいいや」なんて思われているのだとしたら、それは大きな間違いです。警備員は消し忘れた電気を消しているのであって、電気を消す係では無いからです。
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警備員が人手不足だからと求人に掲載される給料が上がるタイミングは意外と直ぐには上がらない

警備員の日記

警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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ハンコを押す文化が廃れていく中、警備員は未だにあらゆる場面でハンコを使っていて廃れる様子はない

警備員の日記

ハンコを押す文化が無くなっていっている昨今、警備業界の現場では未だにハンコ文化が根付いています。警備報告書や受付簿など、確認印として各隊員さんのハンコが活躍しています。現場によっては、クライアントと協議の元ハンコを無くした報告書へ切り替えた所もありました。しかし、多くの現場では訂正印も含めてハンコを押さない書類が沢山あるのです。 “ハンコを押す文化が廃れていく中、警備員は未だにあらゆる場面でハンコを使っていて廃れる様子はない” の続きを読む

警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する

警備員の日記

警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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出入管理の常連の運送業者が毎回身分証の提示をする事にケチをつけてきても警備員は何もできない

警備員の日記

搬送業者や宅配関係の人は、施設に毎日というほど出入りしています。出入管理を利用する頻度の低い人は何も思わないのですが、毎日出入りしている人などは「身分証提示って毎回必要なの?」と警備員に行く人も居ます。確かに毎日顔を合わせているので、毎回身分をわざわざ証明する必要もないという意見も分かりますが、クライアントとの規則で決められているので、受付にいる警備員にケチをつけても彼らにはどうしてあげる事も出来ないのです。
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警備業界のAI化はこの先10年経ってもロボットの様な物が人にとって代わる時代は来ないと現場を見て思う

警備員の日記

警備業界は人手不足です。それを何とか打開しようと一部の警備業者ではドローンや巡回ロボットなどを導入していますが、1万社もあるであろう警備業界から見ると導入している会社は恐らく1%にも達していません。2025年現在で現役の警備員から見ると、きっと10年先を見ても全ての警備業者が何かしらのAI化を導入する事は出来ないでしょう。
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警備員として働く時に自分は悪くないだとか周りの人のせいにする様な警備員は出入り禁止になる事が多い

警備員の日記

施設警備員の仕事をしてきて、出入り禁止になる警備員さんを見てきましたが、彼らに共通して言える事は、何事においても自分は悪くないだとか、何かあると人のせいにするような人物が多い様に思えます。もしかしたら自分に非があったのでは、だとか他人ではなく自分の責任だとか言い出さない人は、同僚やクライアントにも良い目で見られず、その仕事からも外されてしまうのです。
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