警備員は契約で仕事をしています。そしてその仕事内容はあらかじめ何をするのか決められており、その決められた仕事以外の事は出来ません。にも拘らずクライアントの従業員の中には、雇い主の指示だからと契約に無い仕事もさせられると勘違いしている人も居ます。もちろん警備員側も指示されたら何でもやらなければならないと思っている人もいるので注意が必要です。
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身だしなみに関心の薄い警備員は毎回制服の着こなしのだらしない点を同僚の隊員に指摘されている
警備員の中には身だしなみに気を遣う人も居れば、全く無関心な人も居ます。警備員としては、クライアントの施設を管理する上で施設の顔とも言える立場になるので、だらしの無い格好をしていては自分だけの責任にならず、仕事上迷惑を掛ける事にもなります。そんな中、警備員でだらしの無い人は、警備員全体の印象が悪く見られてしまう恐れもあるので、周りの同僚の警備員からも、身だしなみについて指摘される事が多くなります。
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施設警備員が鍵の貸出しをするとき貸し借りをした人と返却時にどちらも担当者が違う事は多い
施設警備員の業務に鍵の貸出しがあります。これは朝出勤した従業員が事務所の部屋の鍵を取りに来たり、普段使用していない部屋を使用する為に仮に来たりと様々です。契約時にどの様なカギを何本管理するという契約をしているので、契約を更新しない限り警備室で鍵を預かっているのです。そんな中、毎朝事務所の鍵を借りに来て、帰宅時に返却に来るのですが、それぞれ対応する人は警備も従業員も違う場合が多いのです。
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施設警備の現場の当たり外れの中にはクライアントの当たり外れがあり、ハズレの場合は退職者も多い
警備の仕事の当たり外れというのは、業務が楽かキツイかというものが焦点になる事が多いですが、実はそれ以外にも勤務先のクライアントも無視できない様員なのです。警備員に対してリスペクトのある対応をしてくれるクライアントがあれば、警備員を奴隷かなにかと勘違いして顎で使う様な昭和感覚の抜けないクライアントも有るのです。警備を人として思わない様な扱いをする現場では、警備員の離職率も高かったりするのです。
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ボサボサ頭の他社の警備員を見て警備員の髪型は会社や現場によって違うのだとそう思った
先日、他所の警備会社の警備員さんを見かけた時、髪の毛がボサボサ頭の警備員さんを見かけました。また別の警備員さんは「直木賞作家の又吉直樹氏」の様なヘアスタイルの人もいました。私が所属してきた警備会社はいずれも髪型には意外と厳しく指導されて来たので、彼らを見てびっくりしました。警備の分類や配属先の現場によっては、クライアントから指摘される場合もあるので全ての会社が厳しかぅったり、また緩かったりしているわけでも無いようです。
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クライアントに嫌われた警備員は常に行動を監視されサボっていた事が分かればすぐに出入り禁止になる
警備員はクライアントから信頼を持たれて初めて仕事が成り立ちます。信用の無い警備員はとても自分の建物を管理して欲しいとは思いませんからね。そんなクライアントに嫌われた警備員は、その仕事ぶりを監視され少しでもサボっている事が分かればすぐに出入り禁止になってもおかしくないのです。
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警備員は施設の鍵を預かって必要に応じて貸し出しをしているが本当にその人に貸して良いか疑うのも必要
警備員は施設の鍵をクライアントから預かって、必要に応じて貸し出しをしています。施設警備の現場では大抵、クライアントから鍵を預かる業務があり、本数にこそ現場によって異なりますが、鍵の管理の重大さはどこも同じです。この鍵の貸出しですが、誰にでもホイホイ貸し出していると、後で大きな問題になる事も有るのです。
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夜間巡回時に見回り中の警備員が消し忘れた電気を消すのが当たり前になってもらっては困るという話
警備員が夜間に建物内を巡回をしている時、消し忘れた部屋の電気を見つける事があります。もちろんその時は警備員が消す事になっているのですが、これがもし「どうせ警備員が消してくれるからこのままでいいや」なんて思われているのだとしたら、それは大きな間違いです。警備員は消し忘れた電気を消しているのであって、電気を消す係では無いからです。
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警備員が人手不足だからと求人に掲載される給料が上がるタイミングは意外と直ぐには上がらない
警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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ハンコを押す文化が廃れていく中、警備員は未だにあらゆる場面でハンコを使っていて廃れる様子はない
ハンコを押す文化が無くなっていっている昨今、警備業界の現場では未だにハンコ文化が根付いています。警備報告書や受付簿など、確認印として各隊員さんのハンコが活躍しています。現場によっては、クライアントと協議の元ハンコを無くした報告書へ切り替えた所もありました。しかし、多くの現場では訂正印も含めてハンコを押さない書類が沢山あるのです。 “ハンコを押す文化が廃れていく中、警備員は未だにあらゆる場面でハンコを使っていて廃れる様子はない” の続きを読む