ヒマな現場で働く施設警備員は、時に居眠りをしてしまうものも少なくありません。出入管理業務中に、ついウトウトして従業員が目の前を通り「ビクッ」となる者もいます。厳しいクライアントの居る現場になると、居眠りが1回でも見つかると速攻で警備会社へ連絡が行き「出入り禁止」になるかと思えば、毎回従業員に見つかっても特にお咎めも無い様な現場もあります。お咎めが無いと言っても、ある日いきなり「出入り禁止」を言い渡される事もあり得るので、安心という訳でもないのですがね。
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施設警備員の夜間の巡回で3時間かかるが1回と30分しかないが6回あるのではどちらがラクなのか
施設警備員は夜間の巡回のある現場があります。これは戸締りや火気点検など、誰も居ない建物内の安全を確認する為の業務です。この夜間の巡回が現場によっては1回だったり複数回と違いがあります。1回で済む現場では長時間の巡回だが、複数回見回りのある現場では1回あたりの巡回が短かったりします。この巡回をどちらも経験していますが、どちらがラクだと思いますか。
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日勤で働きたい警備員と夜勤で働きたい警備員は何もお金の為だけに働いているのではなく理由がある
警備員の仕事をする時に、お金の為に働くという人はあまり多くない様に感じます。生きていくうえで必要な生活費を稼ぐという意味のお金ではなく、自分の生活リズムにあった働き方をしている人は意外と多いのかもしれません。現場にも夜勤で働きたい、という人もいれば日勤しかできない、という人がいますが、彼らは自分の生活の都合で日勤や夜勤限定で働いているのです。
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施設警備員は昼食の時間は交代で一人で入るが緊急の事案で応援に入ると満足に食事をとる事も出来なくなる
施設警備員は交代で食事をとっています。例えば5人の警備員が出勤していたら、10時位から交代で食事休憩に入ります。警備員は常に施設内で何かしらの業務をしているので、12時に全員一斉に休憩に入るわけにはいきません。しかも、緊急の事案が発生し食事休憩をとっている警備員の応援が必要になった時、食事をそのままにして業務に入る事もあります。
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時間外作業届を受け取った時の警備員の対応で仕事の出来る人かそうで無いかが1発で分かる
施設警備員の業務で時間外作業というものがあります。これは通常の業務以外に警備員が管理する必要のある業務が発生する仕事です。主に夜間などの臨時警備などがそれに当たります。この書類をクライアントが警備員に持ってくるのですが、この時に対応を受けた隊員さんが、仕事の出来る警備員と仕事の出来ない警備員なのかが1発で分かる対応があるのです。
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施設警備員は設備員さんと清掃員さんを敵に回すと警備員としての仕事が間違いなく出来なくなるので注意
施設警備員は仕事をする上で、敵に回してはいけない人がいます。当然クライアントは言うまでもないですが、日常の仕事をする上で彼らを敵に回すと、警備員としての仕事が正常に出来なくなってしまいます。幸い今までそういった事はありませんが、日ごろから仕事をしていて協力なしでは成り立たない関係だと認識しています。
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警備報告書というものは警備会社や現場ごとで書式が異なり簡単なものからビッシリ記入するものもある
警備員は毎日クライアントへ報告書を提出しています。その日の勤務でどんな業務をしたのか、またどんな事案が発生したのかなど書類に記入して提出するのです。これは警備会社や現場などで書式が異なり、毎日何枚もの書類にビッシリ記入する所もあれば、名前を書く程度で済んでしまうような簡単なものまで様々です。
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先輩警備員が怖くて仕事の失敗を素直に報告できずに更に問題が大きくなる事はどこの現場でも良くある事
先輩警備員が厳しくて怖い、というのはど子にでもある話だと思います。実際私も新人の頃、先輩警備員が怖いというか小さな事でも指摘してくる人がいました。その後人並みに仕事が出来る様になったら何も言わなくなりましたが。この様に、新人に対して高圧的な態度をとるような先輩警備員がいると、仕事でミスをしても何を言われるか分からない、と報告が出来なくなり、その結果更に悪い状況になり問題が大きくなってしまう事もあるのです。
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警備員は体力に自信のある人ばかりな印象があるが実は意外とそうでも無く誰かが風邪をひくと直ぐ広まる
施設警備員に限らず警備員の多くの人は体力に自信のある人が多い印象があります。しかし実際はそうでも無く、高齢の警備員さんも多いので体力はむしろ一般の人と同じか、もしかしたら多少劣るかもしれません。そんな警備員ですが、施設警備員の場合、誰かが風邪をひくとその警備隊の中であっという間に広がりやすい、という面もあるのです。
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施設警備員は夜間巡回などでガスの元栓の位置や数を覚えるのに苦労するのである程度の記憶力が求められる
施設警備員は夜間巡回時に、建物内のある厨房内などにあるガスの元栓のチェックをします。いわゆる火気点検ですがこれは配属先の施設によっては飲食店の立ち並ぶ何十店舗もある厨房の元栓の確認をします。しかも、厨房内にはガスの元栓がいくつもあったりするので、合計すると数百個にも及ぶ元栓の位置を覆える必要が出てきます。これを一人立ちするまでの研修期間中に覚えなければならないので、ある程度の記憶力が求められる現場もあるのです。
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