ハンコを押す文化が無くなっていっている昨今、警備業界の現場では未だにハンコ文化が根付いています。警備報告書や受付簿など、確認印として各隊員さんのハンコが活躍しています。現場によっては、クライアントと協議の元ハンコを無くした報告書へ切り替えた所もありました。しかし、多くの現場では訂正印も含めてハンコを押さない書類が沢山あるのです。 “ハンコを押す文化が廃れていく中、警備員は未だにあらゆる場面でハンコを使っていて廃れる様子はない” の続きを読む
警備員はお客様に対して無口で事務的な対応が良いのかおしゃべりで馴染みやすい対応のどちらが良いのか
同僚の警備員を見ていると、お客様に対して無口で事務的な対応をする人と、おしゃべりで親しみ易い対応をする人が居ます。警備員になった当初、先輩警備員から「施設警備員は利用者に施設内の規則を守ってもらう為、ある意味嫌われ役な立場になる事もあるから、相手と親しくなりすぎてはいけない」と言われました。過度に親しみ易い警備員になってしまうと、規則を破ろうとした相手に対して強く言えなくなってしまったり、相手から「これくらい許して」なんて言われてしまう事もあるからだそうです。
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大阪万博で働く警備員さんは万博の期間のみの警備員の仕事なのか万博後は働き口があるのか
自分には関係の無い事なので詳しくは知りませんが、今現在大阪万博で働いている警備員さんがいます。彼らは大阪万博で警備業務をする為に、全国から集められた警備員さんだと思います。通常の現場で働いている警備員さんは、自分の常駐の現場があるので万博へ行くわけにはいきません。万博の為に新しく入社した警備員さんは、万博後はそのまま警備員を辞めてしまうのでしょうか。
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高齢の警備員さんの多くは仕事中にボーっとしている事が多く業務連絡も理解できない時もある
警備員は高齢の人が多く仕事をしています。そしてこれは以前から個人的にも不安に思っていた事ですが、歳を取ると個人差があるものの認知機能の低下と体力の衰えが現れてきます。業務の伝達をしてもイマイチ理解できていなかったり、緊急時に走っていかなければならない時に、走れなかったりと警備員として、いや仕事として成り立たない場合もあるのです。
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防犯カメラのある現場勤務とカメラの無い現場勤務では業務が一つないのと同じなので警備員としては楽
施設警備員といっても現場によっては防犯カメラの無い建物の勤務もあります。今まで勤務してきた現場でその両方共の勤務をしてきましたが、防犯カメラの無い現場の勤務の方が、警備員としては不安はある一方、仕事としては楽でした。
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交通誘導警備と施設警備業務を比較した時に安定した仕事を求める時に施設警備業務を選ぶ理由
今現在、施設警備員として働いています。警備員になろうと思った時に車両の誘導業務が嫌だったので、施設警備業務を選ぶ事となりました。警備員になる前はあまり詳しくなかったのですが、結果的に施設警備員で良かったと思っています。それは、施設警備員の方が収入面で安定した仕事であるという事だったからです。
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警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する
警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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夜間巡回がラクな現場はキツイ現場の夜間巡回と比べるとびっくりするくらい何もせずに散歩している
ラクな現場の施設警備業務をしています。この現場でも普通に夜間巡回はあるのですが、今まで経験してきたどの現場よりも夜間巡回が楽です。もしかしたらここよりももっと楽な所もあるかもしれませんがね。そんなラクな現場の夜間巡回は、まさしく30分の散歩をしているのと同じです。
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出入管理の常連の運送業者が毎回身分証の提示をする事にケチをつけてきても警備員は何もできない
搬送業者や宅配関係の人は、施設に毎日というほど出入りしています。出入管理を利用する頻度の低い人は何も思わないのですが、毎日出入りしている人などは「身分証提示って毎回必要なの?」と警備員に行く人も居ます。確かに毎日顔を合わせているので、毎回身分をわざわざ証明する必要もないという意見も分かりますが、クライアントとの規則で決められているので、受付にいる警備員にケチをつけても彼らにはどうしてあげる事も出来ないのです。
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警備員の仕事を嫌々している人は意外と多くそれは高齢者でなく比較的若い世代の警備員が多い
警備員の仕事を嫌々している人は意外と存在し、しかもそんな気持ちは仕事に表れていたりします。そして嫌々仕事をする人は、高齢者の世代ではなく比較的若い世代の警備員だったりします。嫌々仕事をする理由は人それぞれだと思いますが、それを態度に表す様な行動をしたり、なぜ嫌な仕事をいつまでも続けているのでしょうか。
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