警備員は離職率の高い仕事です。これまで施設警備員として勤務してきていますが、警備会社内で見ると10人以上は退職した人は居ますが、同じ職場内で見ても数人はいます。そんな中、警備員が10人退職した場合、それぞれどのような理由で辞めていったのか振り返ってみました。
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警備会社を転々と渡り歩いている人は色々な会社のやり方の良し悪しを経験できるがデメリットもある
今まで警備会社を2社経験してきましたが、それぞれやり方が異なるのを経験しました。もっとたくさんの警備会社を経験した人は更に多くのものを見て来た事でしょう。しかし余り多くの警備会社を渡り歩いている人も、警備会社側としてはあまり歓迎されない事もある様なのです。
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施設警備の求人に来るのは60歳を過ぎたお年寄りばかりだが全員が警備員として通用するとは限らない
先日、営業所の内勤の方と話す機会があり、現場が若干人手不足だという事を話したら、最近は面接に来るのは高齢者ばかりで、しかも全員が必ずしも警備員としてやっていけるか怪しい為に中々採用までに至らないと聞きました。しかも、新任教育中にドロップアウトしてしまう人も少なくなく、現場に十分な人を配属させるまでが難しいと聞きました。 “施設警備の求人に来るのは60歳を過ぎたお年寄りばかりだが全員が警備員として通用するとは限らない” の続きを読む
物覚えの悪い人は過去の警備員さんの経験上、残念だが施設警備員の仕事は向いていないかもしれない
警備員の仕事は誰にでもできる仕事、と求人に掲載されていたりしますが、現役の警備員から見て、また過去の新人の警備員さんを見てきて、施設警備員に限っての話ですが、物覚えの悪い人は残念ですがこの仕事は向いていないかもしれません。まあ、物覚えの悪い人と一言でいっても個人差があるので、どの程度のもの覚えの悪さかという基準は難しいかと思うので過去の例を見てみました。
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警備員として時給1,500円以上貰っている警備会社で働いているのであればとりあえず優良なのかもしれない
警備員として働く多くの人が、その地域の最低賃金で働いているのではないでしょうか。しかし中には最低賃金以上で求人を出している警備会社もあったりします。更に入社時は低い賃金でも、資格を取得したり会社への貢献度が高い警備員さんなどはいつの間にか給料が上がり、警備員でもそれなりに稼ぐ事が出来ている人もいたりします。
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警備業界は毎年新しい警備会社が増えている成長産業なので常に人手が足りない状況になっているのか
警備業界は人手不足です。その理由の一つに業界自体が成長産業であるといえます。警備業界は毎年会社が増えており、一応警備員として働く人も増えているのですが、それ以上に人が足りないのです。会社が増える以上に人手が足りない状況なので、常に求人には警備会社が募集を掛けています。
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警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である
警備業に限らず多くの企業で人手不足と言われています。そんな人手不足を表す数値に「有効求人倍率」というものがあります。これは一人の人が仕事を探した時、企業が〇件有るのかという数値です。この有効求人倍率が前職業の平均が2024年で、約1.23倍らしいですが、警備業は5倍とも6倍ともいわれています。 “警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である” の続きを読む
ただ座っているだけの施設警備の現場勤務は能力の向上も無ければ運動不足にもなりポンコツ警備員になる
施設警備のヒマな現場で仕事をしているとつくづく思う事があります。それは毎日椅子に座り続けているので運動不足になり、また来客が少ないので警備業務としての経験と能力の向上も無い、という事です。経験者がその様な現場へ行くのはまだ良いですが、未経験者が勤務すると高確率で「ポンコツ警備員化」しますね。
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施設警備の資格を取得する時の合格率は6割から7割程度だが資格を取得してもそれを活かせる現場が少ない
警備員の資格というと警備業務検定というもので、各分類の仕事をするにはそれぞれの資格を取得しなければなりません。分類によっては資格が無くても勤務に就く事が出来るのですが、施設警備業務は資格を必要とされる現場が特殊で、多くの場合は資格が無くても警備員として働ける場合が多いのです。
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施設警備と交通誘導警備の仕事は閑散期のある仕事と無い仕事がありそれを知らずに入ると大変な事になる
交通誘導警備の仕事は閑散期というものがある様です。過去に交通誘導警備の仕事をした事が無いのではっきりした事は分かりませんが、工事現場などは季節によって忙しかったりヒマだったりするようです。反面、施設警備は建物がある限り仕事は毎日あるので、閑散期というものはありません。これらの事を知らずに仕事を選ぶと、後で後悔する事になるかもしれませんね。
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