警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する
警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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警備員として時給1,500円以上貰っている警備会社で働いているのであればとりあえず優良なのかもしれない
警備員として働く多くの人が、その地域の最低賃金で働いているのではないでしょうか。しかし中には最低賃金以上で求人を出している警備会社もあったりします。更に入社時は低い賃金でも、資格を取得したり会社への貢献度が高い警備員さんなどはいつの間にか給料が上がり、警備員でもそれなりに稼ぐ事が出来ている人もいたりします。
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警備業界は毎年新しい警備会社が増えている成長産業なので常に人手が足りない状況になっているのか
警備業界は人手不足です。その理由の一つに業界自体が成長産業であるといえます。警備業界は毎年会社が増えており、一応警備員として働く人も増えているのですが、それ以上に人が足りないのです。会社が増える以上に人手が足りない状況なので、常に求人には警備会社が募集を掛けています。
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施設警備員は人とコミュニケーションをとる場面が多いのによく施設警備員になれたなと思う人もいる
警備員は人とそれなりにコミュニケーションを交わす必要のある仕事です。特に施設警備員の場合は建物に来訪されるお客様と会話をし問題を解決する場面が多く、特にコミュニケーション能力が求められる仕事です。にも拘らず、施設警備員さんの中にはたまに、よく施設警備員の仕事を選んだものだ、と驚くほどコミュニケーション能力の低い人もいたりするのです。
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警備員として働こうとした時に障害になるものが他職よりも多すぎて人手不足の原因になっていないか
警備業界は人手不足です。その理由は色々あるのだと思っていますが、その中の一つに警備員になるまでのハードルが高いのではと思っています。普通の企業の場合は面接に履歴書をもっていき、採用された後も多少の書類を提出すれば勤務に就く事が出来ますが、警備員の場合は一般的な企業では提出しない様な書類を提出し、更に新任教育を受けなければ仕事に就く事が出来ません。このため、警備員にならずにほかの仕事へ流れてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
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高齢警備員さんも今はフル出勤で仕事が出来る人も増えてきており年金も受け取り高収入の人も多い
警備員は高齢者の人も多くなり、平均年齢の高い職業です。そんな高齢の警備員さんですが、今では普通にフル出勤で働く高齢の警備員さんも多くなりました。一昔前は、こづかい稼ぎや年金の足しに、という人が多かったですが、周りの高齢の警備員さんを見ると、若い警備員と同じ勤務日数で働いているのです。 “高齢警備員さんも今はフル出勤で仕事が出来る人も増えてきており年金も受け取り高収入の人も多い” の続きを読む
警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である
警備業に限らず多くの企業で人手不足と言われています。そんな人手不足を表す数値に「有効求人倍率」というものがあります。これは一人の人が仕事を探した時、企業が〇件有るのかという数値です。この有効求人倍率が前職業の平均が2024年で、約1.23倍らしいですが、警備業は5倍とも6倍ともいわれています。 “警備業界と世間の有効求人倍率を比較した時に警備業の人手不足は5倍ちかくも開きがあり深刻である” の続きを読む
手取り15万円の警備員が少ない給料で生活していけているのは実は副収入があるから問題無いのか
地方の警備員さんは今でに手取り15万円という薄給で仕事をしている人もいます。しかしそんな金額でも意外と生活できていたりもするのです。実は手取り15万円といっても、警備員の仕事の収入だけでなく、それ以外にも副収入があるので思ったよりも貧しい生活をしているわけではないのです。
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警備業界が人手不足だという事を初めて知ったのは現場で働く様になってからでなく警備の面接をした時だった
警備業界は人手不足です。これは今に始まった事ではなく以前からずっと言われている事です。ニュースではトラックドライバーや介護業界なの人手不足に話題はよく上がりますが、警備員の人手が足りない、という現状をどれだけ把握しているのでしょうか。少なくとも私は警備員になるまでは、警備業界がここまで人手不足だとは知りもしませんでした。
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