大手の警備会社以外のとある警備会社の内勤の仕事はとても事務作業だけでは済まなかった

警備員の日記

大手の警備会社の各営業所の内勤の実情は分かりませんが、それ以外の警備会社の営業所の内勤は自分の所属する会社を見ていて、営業所で管制の様な仕事をしているだけでなく、現場に出る仕事もある事を知り、事務仕事だけでは済まないんだと大変さを知りました。
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自分の警備隊の高齢警備員をみていると恐らく緊急時などにダッシュで現場に駆け付ける事は出来ない

警備員の日記

現場で一緒に勤務している高齢警備員さんは全体の約5割くらいは居ます。その高齢警備員さんの中でも数名が70歳になろうかというほど高齢の人です。彼らの日ごろの勤務を見ていると、40歳代の隊員さんと比べても瞬発力が無いというか動作が緩慢に見えます。そんな警備員さんがいざ緊急事案が発生した時、奪取で現場へ駆けつける事はもちろん、素早い判断と動作が出来るか不安に思う事があります。
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施設警備の当直勤務は翌日が非番で翌々日が休日なのが理想だが現実はそこまで楽な勤務にはならない

警備員の日記

施設警備員は当直勤務がある現場もあります。その時、勤務的には翌日が非番となり更に翌々日が休日となるのが理想です。しかし、現実の施設警備の現場では当直勤務の翌日が非番でその次の日はまた当直勤務になる事も普通にあります。労働法的に条件や申請など満たしていれば違法ではない様ですが、現場で働く側としては長期的に続くのは流石にこたえますね。
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警備員は年齢による違いで採用を決めているわけではないので誰でも何歳からでも始められる仕事である

警備員の日記

施設警備に限らず警備員という仕事は何歳からでも始められる仕事です。その為、多くの高齢者の人が警備員として働いており、今では高齢の人なしでは成り立たない業界となっています。逆に20代などの若い人の割合が少なく、警備業界の人手不足は若い世代の参入が少ない事が原因の様な気もします。
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警備員に向いている人などと掲載されているので警備員はそういった人が多いのかというと意外とそうではない

警備員の日記

警備員に向いている人、などと挙げられている人物像などを目にする事があるかと思います。責任感があり忍耐強い人、また体力のある人・・などとても優秀な人物像を連想させるものばかりです。しかし、現実はそうではなく警備員の中にはむしろ不向きだと思わせる様な人も大勢警備員として働いているのです。
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大阪万博の警備業務で時給2,500円、日給28,000円と聞いて全国の警備業も同額にならないものか

警備員の日記

大阪万博の警備業務の時給が2,500円というニュースを見ました。万博に関係しているすべての警備会社が同じ金額とは限りませんが、会社によってはその金額を払っているという事です。更に日給で28,000円とも聞き、警備業界全体が同じ位の賃金を払えば人手不足は解消するだろうにと。
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警備員が社会的地位が低いのも嫌がる仕事と呼ばれるのも全て人手不足が原因でこうなったのかもしれない

警備員の日記

警備業界はあまり社会的地位が高い仕事という認識ではありません。仕事に貴賎は無いハズですが、何となく多くの人から「警備員の仕事なんて…」と思われがちです。それは人手不足といういくつかある原因の中の一つで、この様になったとも言えるのではと思っています。
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警備業界はずっと人手不足だがその理由が余りにも多すぎて原因を解決するのは無理なのではと思う

警備員の日記

警備業界は長らく人手不足です。ここ10年見ていても解決する兆しはありません。ドローンやAI化も期待されていますが1~2年で解決するような問題ではありません。そもそもなぜ警備業界が人手不足なのかというと、その原因でさえ色々とあり過ぎて、とてもすべてを解決させる事も難しいと思います。
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2025年の警備業者の倒産が上半期で去年の倒産件数を超えたというネットニュースを見て人手不足を感じる

警備員の日記

2024年の警備会社の倒産件数は15件だったそうです。そして2025年の上半期の警備会社の倒産件数は16件です。この時点で既に去年の総数を超えています。このままだと今年は一体いくつの警備会社が倒産してしまうのでしょうか。これも全て人手不足の為に会社が警備員を揃えられない、という状況の様です。これ早く手を打たないと来年はもっと倒産件数が増えるのではないでしょうか。
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警備員の仕事をやったら人生終わりなんて言われるかもしれないが今では無くてはならない仕事になりつつある

警備員の日記

よく「警備員の仕事をやる様では人生終わり」なんて言われたりしますが、近年では警備員の仕事は無くてはならないモノとなりつつあります。工事現場では警備員が手配出来ないと工事が出来ませんし、建物内では24時間体制で防災や防犯に関した業務に就けるのは警備しかいません。特に近年では世間が物騒になりつつある今こそ、警備員という仕事は必要とされるようになっているのです
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