警備員は仕事をする時に制帽を被っています。これはほぼすべての警備員の方が身に付けている事でしょう。中には特殊な制帽の会社もあるかもしれませんが、身に付ける事には変わりありません。そんな制帽ですが、現場に上番するまで制帽を自宅に忘れている事に気付かずに出勤して来た事が数回あった警備員がいたのです。
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警備会社によって現任教育に参加しても「為になる」または「面白くない」という評価が分かれる講習
警備員は年に10時間の「現任教育」というものがあります。警備員として働き続けるにあたって、一定の警備業務を維持する為のものだと理解しています。これは警備業法で決められており、教育を受けないと警備員として働く事が出来ません。そんな教育ですが、警備会社や講師によっては「為になる」内容や「面白くない」という評価に分かれる事もあるのです。
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お客様は施設警備員にどんな対応を求めているのか、そしてどんな対応をしてくれたら喜ぶのか
施設警備員に限らずお客様が警備員に対して何を求めているか考えた事はあるでしょうか。施設警備員側からすると相手に対して嫌な思いをさせないように対応する、という意志はあってお客様が警備員に対してどんな事を求めているのか、まではあまり考えません。一人の利用客の立場で、警備員にどんな事を求めているのか考えてみました。
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新任研修を受け現場へ配属する時の期待と不安と焦りは人によって異なるが、いざ現場へ行けば解消する
警備員になる前に新任研修というものがあります。これは警備員になろうとする人は必ず受講しなければならないもので、警備会社によって3~4日程度の日数講習を受ける事になっています。この期間はまだ希望する現場の仕事は出来ない為に、人によって期待や不安、または焦りを感じる人がいると思います。
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警備員の現任教育は以前よりも時間が短くなったが1日で終わらせるには無理なので前と変わらない
今さらな橋ですが、現任教育の時間が以前より短くなりました。前期後期合わせて16時間以上とあったものが、通年で10時間以上となったのです。これは時間だけでなく、通年というのもポイントで、半期づつという期間も気にしなくて良くなったのは講師側としては大きいのではないでしょうか。しかしその分、警備員としてのスキルアップを望んでいる警備員さんからしたら、学ぶ機会が減ってしまったとも言えますね。 “警備員の現任教育は以前よりも時間が短くなったが1日で終わらせるには無理なので前と変わらない” の続きを読む
警備員として資格を取りたいと思っていない人もいるが損をする事と得をする事を理解していない
施設警備員以外でも警備員には資格が有ります。これは国家資格であり、一度取得すると有効期限などは無いので、警備業法に違反しはく奪される様な悪さをしない限りは失効する事はありません。そんな警備員の資格ですが、取っておいて損をする事は無いのに、警備員の中には「取得したくない」と言っている人もいるのです。
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警備業法第15条を現任教育の時に指導せず現場レベルで指導している所はいったいどのくらいあるのでだろうか
警備員には警備員の法律があります。警備業法というその法律は、警備員が仕事をする時に守らなければならない法律です。その中で、警備業法第15条という条文があるのですが、この内容をしっかり把握している警備員とそうでない警備員が、現場に混在しているのです。
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1号警備と2号警備の違いすら知らない人に分かり易く説明するにはどうすれば良いか
警備員になってまだ間もない頃、まだ資格すら取得していない様な時に、施設警備が1号警備か2号警備のどちらか良く分かっていない時期がありました。今でも当時の私と同じように、1号と2号の区別がついていない隊員さんがいるかもしれません。そんな人に分かり易く違いを説明するにはと、ふと立哨中に考えていました。
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警備員が偉いと思っているからクレームになる
施設警備に限らず、よく警備員がクレームを貰う事があります。全てがそうとは限りませんが、その多くは警備員が相手に対して偉そうな態度を見せたり「いう事を聞け」の様な態度で対応した場合にクレームにある事が多いと思います。実際に一緒に勤務してきてお客様やクライアントからクレームを貰う内容は、警備員に問題がある場合が多いのです。
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警備業法第15条を暗唱していない警備員
警備員なら新任研修時に必ず指導されている警備業法。その中でも第15条は、勘違いした警備員を現場に就かせない為にどこの警備会社でも教育しているはずです。しかし、いざ現場の警備員に第15条の構文を暗唱させようとしても言える人は少ないでしょう。ましてや内容を説明するなんてほぼ無理な事なのかもしれません。
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