施設警備員は業務中、館内では緊急時以外に走ってはいけないと指導されています。しかし、それを知って守っていても何年も経ち歳を取ってからは、今度は走らなければいけない状況になっても走れなくなってしまうという事態になる場合も無い訳ではありません。
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警備員が勤務する施設で盗難が発生した時に犯罪者を捕まえようとして警備員がケガをするのはどうなのか
施設警備員が勤務する施設内で盗難事案が発生した時に犯罪者を捕まえようとし、警備員がケガをしたというニュースを見る事があります。周りからは警備員がんばった、と見られているのかもしれませんが少なくとも私の経験した警備会社や過去の配属先の現場での指導は「反撃を食らうほど追い詰めるな」というものでした。逃げる車につかまってまで追いかけるのも非常に危険な行為だと思います。
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施設警備員でもモニターを見て監視する業務というのは現場で働いてきて経験上それほど多くは無いと思う
施設警備員の業務の一つにモニター監視、というものがあります。しかしこれは全ての施設警備の現場に業務としてあるものでは無く、特定の施設、また特定の時間帯でしかない場合が多いです。15年近く施設警備員として色々な現場で働いてきましたが、モニター監視に当たる業務はごく僅かしか経験していません。
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施設警備員の夜間の巡回で3時間かかるが1回と30分しかないが6回あるのではどちらがラクなのか
施設警備員は夜間の巡回のある現場があります。これは戸締りや火気点検など、誰も居ない建物内の安全を確認する為の業務です。この夜間の巡回が現場によっては1回だったり複数回と違いがあります。1回で済む現場では長時間の巡回だが、複数回見回りのある現場では1回あたりの巡回が短かったりします。この巡回をどちらも経験していますが、どちらがラクだと思いますか。
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防犯面に余り力を入れていないクライアントの建物の勤務は防犯面で大変そうな気がするが意外とそうでもない
施設警備の現場によっては防犯面に関する予防に余り力を入れていない建物もあります。警備員が常駐しているから、という面もありますが常駐していても、防犯対策がガチガチな建物もあったりと様々です。警備員からすると、余り防犯機器の少ない施設の業務の方が実は助かるのです。
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施設警備員は緊急時以外はいくら交代の時間に間に合わなかったとしても館内を走ってはいけない
今の現場では、緊急時を除いて業務中に急ぐ様な事も無いので、警備員が館内を走る様な事はありません。現場によっては先輩警備員が「急げ」と急かせて走らせるような事があるかもしれません。しかし、施設警備員に限らず警備員は、通常周りの人を不安にさせない様にする為にも、緊急時でもない限りは業務中に走る様な事をしてはいけません。
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夜間作業をする業者の管理は施設警備員の役目だが建物を夜間に出たり入ったりするのは防犯面が気になる
施設警備の仕事をしていると、夜間に臨時警備として工事業者が入る事があります。夜通し建物内で工事作業をしたりするのですが、ヒマな現場でも夜間作業はあります。その際、普段なら夜中に人の出入りは無いのですがこの時ばかりは作業者が出入りするので、さすがに防犯面で不安に感じる事がありました。
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刺股が職場に置いてあっても適切な使い方や日ごろからある程度訓練していないと緊急時に慌てる
施設警備員として勤務している現場に刺股という護身用具はあるでしょうか。現場に置いてあってもなかなか使用する機会なんてものは無いと思いますが、たまにニュースで従業員や警備員が暴漢者を撃退した話題も出てきます。日常的に使用する事が無いので、いざという時に正しく使用出来る様にある程度は訓練しておいた方が良いですね。
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施設警備員が夜間巡回をする時に建物内に残留者が多く残っている場合は見回りが比較的楽になる
施設警備員が夜間巡回をする時に、残留者がいる前提で見回りをする時があります。その時、全ての施設が同じとは限りませんが、残留者がいる時は建物内の巡回が通常より多少は楽になります。本来は建物内に誰も居ない状態で行うべき巡回なのですが、人が残っている事で通常とは違う巡回になってしまうのです。 “施設警備員が夜間巡回をする時に建物内に残留者が多く残っている場合は見回りが比較的楽になる” の続きを読む
クライアントが修繕費をケチる事で建物としての防犯面に影響が出ると警告しても経費を出さない
どこのクライアントも同じですが、警備員が建物に関する設備が壊れており防犯面に不備があると報告しても、修繕してくれないというのはよく聞く話です。扉が壊れているので修理しないと、外から不審者が侵入できてしまうと話しているのに、そのままにしておくのは、一度痛い目にあってから出ないと分からないのかもしれませんね。
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