警備員の被っている制帽に顎ヒモがついているのをご存じですか。身近な所で云えば車掌さんが風の強い日などに実際に活用していると思います。しかし、警備員でこの顎ヒモを活用している場面を見た事がある人は居るでしょうか。そしてあれの正しい使い方を知っている警備員は、どれほどいるのでしょうか。
“制帽についている顎ヒモを使っている警備員を見た事が無ければ風で制帽が飛ぶからと脱帽する警備員” の続きを読む
どこの現場で勤務しても必ずほかの警備員とケンカになる者は自分に原因があると気付いていない
今まで勤務してきた現場で、警備員同士でケンカになる者は大抵自分に非があると思っておらず「向こうが悪い」「アイツは頭がおかしい」という批判しか聞きません。周りから見るとどっちもどっちな時もありますが、ある警備員の場合は殆どの場合、彼の性格が原因でケンカになっている場合が多いのです。
“どこの現場で勤務しても必ずほかの警備員とケンカになる者は自分に原因があると気付いていない” の続きを読む
施設警備員は緊急時以外はいくら交代の時間に間に合わなかったとしても館内を走ってはいけない
今の現場では、緊急時を除いて業務中に急ぐ様な事も無いので、警備員が館内を走る様な事はありません。現場によっては先輩警備員が「急げ」と急かせて走らせるような事があるかもしれません。しかし、施設警備員に限らず警備員は、通常周りの人を不安にさせない様にする為にも、緊急時でもない限りは業務中に走る様な事をしてはいけません。
“施設警備員は緊急時以外はいくら交代の時間に間に合わなかったとしても館内を走ってはいけない” の続きを読む
施設に不審者がいるという知らせを受けた時にどの様に対応するのか実際に発生し対応した時の話
先日、施設を出入りしている業者さんが「施設の外に見た事のない人がうろついて写真を撮っている」という知らせを受けました。結論から言うとその人は施設から依頼を受けた業者の人で、必要があって写真を撮っていました。もし、施設に不審者がいた時、どの様に対応したらよいのか警備員の腕に掛かっています。
“施設に不審者がいるという知らせを受けた時にどの様に対応するのか実際に発生し対応した時の話” の続きを読む
施設警備員が当直勤務のみで1か月働き手取りが15万円というのは現実にあるがそれ以上も稼げる
警備員はもはや稼げない、と言われるかと思えば月給30万円以上稼げる、とも聞きます。今となっては待遇が多少改善され、そこそこお給料を貰える様になりましたが、以前の現場での当初は当直勤務しかない現場で、1か月働いて手取りが15万円しかありませんでした。まあ、月給は警備会社や現場によってかなり差があるので、少ないからと言ってこれが警備業界全体の金額という訳でもありませんがね。
“施設警備員が当直勤務のみで1か月働き手取りが15万円というのは現実にあるがそれ以上も稼げる” の続きを読む
施設警備の職場にある食堂のご飯があまりおいしくないのには理由があるが警備員ではどうにもできない
今まで勤務してきた現場に食堂がありました。どこの施設にもあるわけでは無いですが、私が配属してきた現場には偶然にも全てありました。そしてその全ての食堂に言える事なのですが、共通してご飯がおいしくありません。世の中の全ての施設の食堂のご飯がおいしくないという訳ではありませんが、現場を見てきて何となく理由が分かった様な気がします。
“施設警備の職場にある食堂のご飯があまりおいしくないのには理由があるが警備員ではどうにもできない” の続きを読む
施設内で発生した物損事故の初動の対応は施設警備員がするが警察へ連絡するのはお客様自身
施設警備員が勤務している施設内で車両事故が発生する事があります。これは駐車場のある現場勤務の警備員さんなら一度は対応した事があると思います。その時によほど自分で通報できない状況でもない限り、お客様ご自身で通報していただく事になりますが、それ以外の対応は警備員がする事になります。
“施設内で発生した物損事故の初動の対応は施設警備員がするが警察へ連絡するのはお客様自身” の続きを読む
一人の警備員が勝手な行動をした為に業務の連携が取れなくなり警備員以外にもクライアントにも迷惑を掛ける
警備隊はみな同じ業務をしています。その為に引継ぎなどをして情報を共有して一人でも違う行動をしない様に気を付けています。もし一人でも違う行動をしていると、緊急時に連携が上手く取れなかったり連携が取れない事で大きな事故につながる可能性もあるのです。 “一人の警備員が勝手な行動をした為に業務の連携が取れなくなり警備員以外にもクライアントにも迷惑を掛ける” の続きを読む
現場で働いている警備員が何かの事情で一人でも欠けた時に営業所から応援も無いと勤務が回らなくなる
どこの現場でもある事ですが、警備隊の隊員さんがある事情で仕事に入る事が出来なくなった時、通常ならば営業所から人員を手配するなどして、空いた人員の穴を埋めるように働きかけてくれると思います。しかし、警備会社によってはその人員を手配する事が出来ず、残された現場場の人間で勤務を回す事になるのです。そう、連続勤務の始まりです。
“現場で働いている警備員が何かの事情で一人でも欠けた時に営業所から応援も無いと勤務が回らなくなる” の続きを読む
例えば夜間の勤務をしている警備員が業務中に居眠りをしてクライアントに見つかった時にどうなるのか
施設警備員が夜間の勤務をしている時、眠気に襲われてつい居眠りをしてしまう、なんて事は実は珍しい事ではありません。大抵はその睡魔に負けないように努力している警備員さんも多いのですが、そんな事を気にしない警備員さんが居眠りをしていて万が一、クライアントに見つかった時、どんな事になるのでしょうか。
“例えば夜間の勤務をしている警備員が業務中に居眠りをしてクライアントに見つかった時にどうなるのか” の続きを読む