警備員が手配出来ないという理由で催し物が延期になるニュースを見て警備員が悪者にされないか心配した

警備員の日記

花火大会をするにあたって、警備員が手配出来ない為に催し物が延期になったというニュースを見ました。大阪万博に多くの警備員を動員している為に、地方の花火大会が予定の日程に開催できず、万博後にずらしたという事らしいです。警備員さえいれば延期しなかったのに、という怒りの矛先が警備業界に向けられるのはお門違いだと思いませんか。
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警備員が勤務する施設で盗難が発生した時に犯罪者を捕まえようとして警備員がケガをするのはどうなのか

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施設警備員が勤務する施設内で盗難事案が発生した時に犯罪者を捕まえようとし、警備員がケガをしたというニュースを見る事があります。周りからは警備員がんばった、と見られているのかもしれませんが少なくとも私の経験した警備会社や過去の配属先の現場での指導は「反撃を食らうほど追い詰めるな」というものでした。逃げる車につかまってまで追いかけるのも非常に危険な行為だと思います。
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警備員が事故に巻き込まれるというニュースは施設警備と交通誘導警備とではどちらが頻度が多いのか

警備員の日記

警備員は業務中に事故に遭う事もあります。それがニュースとして全国に報道される事もあり、そんなニュースを目にすると同業者としても心配するとともに自分の現場で事故を発生させない様にする教訓にもなります。そんな事故ですが、施設警備と交通誘導警備とではどちらの業務が事故が多いのでしょうか。
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警備員でも人によって挨拶のしっかり出来る人と出来な人がおり指導しても変わらない場合が多い

警備員の日記

警備隊として大勢の警備員さんを見ていると、同じ隊の中でも挨拶のしっかり出来る人とそうでない人がいます。そういった人は挨拶がしっかり出来る様に指導するのですが、本人の元々の性格なのか劇的に変わる様な事が無い場合が殆どです。他の隊員さんはしっかり挨拶できている中、逆に目立ってしまうので印象はより悪くなってしまうのです。
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警備員の食事の多くはコンビニに支えられているが食事は当然の事それ以外の物も手に入るから

警備員の日記

警備員の食事事情として一番利用の多いものはコンビニになります。施設警備業務や交通誘導警備などあらゆる警備員さんが利用する手段としてコンビニは非常に便利です。コンビニは食事を購入するだけでなく、生活用品や仕事に関した備品を手に入れるのにも適しており、どの時間帯に行ってもお店が開いている、という点は警備員にとって都合が良いのです。
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商業施設の店内巡回は見回りをしながらウインドウショッピングも出来たりと買い物好きには天職かも

警備員の日記

施設警備員として商業施設で勤務していた当時、店内巡回をする時に見回りをしながら各テナントの商品を見る事が出来ました。もちろんするべき仕事をするのは当然ですが、テナント内で何も異常が無いかと確認しながら見る事になるので、仕事もしつつ商品も見られるという状態は、買い物好きな人にとっては天職かもしれませんね。
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警備員という仕事は将来性が無いと思われているので若い世代の人が警備員になりたがらないのは本当か

警備員の日記

警備員という仕事は将来性が無いと思われているので若い世代の人が警備業界に参入してこないと言われています。実際、安い給料に昇給しずらい環境、世間の評価など様々な理由が挙げられると思います。周りを見ても高齢の警備員さんばかりで、現場にもよりますが20代の警備員さんは殆ど居ません。もっと若い人が警備の仕事をやりたい、と思わせる様な仕組みに変えない限り、警備業界の高齢化は続くと思います。
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施設警備の現場の当たり外れの中にはクライアントの当たり外れがあり、ハズレの場合は退職者も多い

警備員の日記

警備の仕事の当たり外れというのは、業務が楽かキツイかというものが焦点になる事が多いですが、実はそれ以外にも勤務先のクライアントも無視できない様員なのです。警備員に対してリスペクトのある対応をしてくれるクライアントがあれば、警備員を奴隷かなにかと勘違いして顎で使う様な昭和感覚の抜けないクライアントも有るのです。警備を人として思わない様な扱いをする現場では、警備員の離職率も高かったりするのです。
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警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社

警備員の日記

施設警備員の勤務形態は日勤と夜勤、そして当直勤務という現場が多いと思います。この核勤務の給料が日勤が10,000円、夜勤が12,000円、とした時に当直勤務は日勤と夜勤の合計した勤務の様な形になるので、22,000円と思うかもしれませんが深夜手当や当務手当など手当てが加算されてもう少し上がるのが普通の様です。しかし、今までの警備会社は手当などは加算されず、単純に日勤と夜勤の給料を合計した分しか貰えませんでした。 “警備員の日勤や夜勤と当直勤務の給料は当直勤務の方が高くなるのが普通なのにほとんど変わらない会社” の続きを読む

大手の警備会社は少しづつだがAI化が進んでいくがその他大勢の小さな警備会社は取り残されていく

警備員の日記

警備業界の人手不足解消にAI化が一つのカギを握っています。しかし以前にもお話した様に、警備業界全体がAI化し人手不足が解消するにはまだまだ先だと思っています。しかし少しづつですが大手ではAI化が進んでいる状態です。しかし、その他の小さな警備会社ではAI化の波に乗れず人手不足が続いたまま下手をすると廃業となってしまうかもしれません。
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