施設警備員の業務の一つにモニター監視、というものがあります。しかしこれは全ての施設警備の現場に業務としてあるものでは無く、特定の施設、また特定の時間帯でしかない場合が多いです。15年近く施設警備員として色々な現場で働いてきましたが、モニター監視に当たる業務はごく僅かしか経験していません。
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警備業界のAI化はこの先10年経ってもロボットの様な物が人にとって代わる時代は来ないと現場を見て思う
警備業界は人手不足です。それを何とか打開しようと一部の警備業者ではドローンや巡回ロボットなどを導入していますが、1万社もあるであろう警備業界から見ると導入している会社は恐らく1%にも達していません。2025年現在で現役の警備員から見ると、きっと10年先を見ても全ての警備業者が何かしらのAI化を導入する事は出来ないでしょう。
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警備員の仕事で給料が安くてもそれを承知で続けていける様な人でないと1年以内に必ず退職する事になる
最近では新卒者の初任給が30万円に達する業界もある様です。しかし、警備業界では勤続20年の60歳を過ぎたベテランでも30万円に達しない事も珍しくありません。そんな給料の少ない警備業界ですが、給料が安いまたは給料は上がらない、という事を納得せずに警備員になる人は1年もしない内に仕事が嫌になって辞めてしまう事になります。
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施設警備員として60代でリタイアしてしまう人と70代でも元気に働いている人の違いはどこにあるのか
警備員は高齢の方が多く働いています。今までの現場でも60歳代の人が警備隊内の半数を占めるほど高齢の方が所属していました。それほど多くの高齢の人が働いている業界ですが、中には60代で体を悪くして辞めてしまった人も居れば、70歳を過ぎても元気に働いている人も居ます。この年齢の違いを見た時、実際の彼らにどんな違いあるのでしょうか。
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警備員が仕事中にクレームを貰う時に苦情を貰わない様に気を付けている人と何も考えずに対応する人
施設警備員員限った事では無いですが、仕事中にクレームを貰う時に苦情を貰わない様に気を付けて対応している人と、何も気を遣う事なく対応してクレームを貰う人が居ます。少し対応に気をつければ良いだけなのですが、実はクレームを貰いがちな人は、どう対応したらクレームになるか分かっていなかったりするのです。
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大勢の施設警備員が勤務している現場では昼の食事の時間が早い時間になるか遅い時間になるかの両極端
施設警備員として勤務してきて、どこの現場でも同じ事があります。それは、昼の食事の時間がちゃんとして時間に食べられないという事です。これは大所帯の警備隊になればなるほど顕著で、まともな時間帯に食べられるのは特定の人だけです。それ以外の人はとても昼とは言えない時間になるか、夕方も近い時間帯になるかのどちらかです。
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施設警備員の隊長というのは意外と誰でも就く事が出来ると聞いたら隊長になってみたいと思いますか
施設警備員の隊長という仕事を今まで受けて来て思うには、体調なんてやるものでは無い、という気持ちです。警備会社にもよるのかもしれませんが、隊長になったところで大した給料アップがあるわけでも無く、会社として役職が付くわけでもありません。そう、平たく言えば「現場の雑用係」の様なものなのです。
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施設警備員は仮眠中でも緊急事案発生時に起きて対応に入らなくてもそのまま寝ていても良い現場もある
施設警備員は通常、仮眠時に緊急事案が発生すると叩き起こされて業務に入らなければなりません。もちろんその場合は給料は発生します。しかし契約内容によっては、仮眠中の警備員は緊急対応に入る必要が無く、そのまま寝ていても良いとされる現場もあるのです。
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施設警備員なのに配属先が決まらず臨時警備のみの仕事で全く稼げない警備員の末路は最悪な結果に
施設警備員にもかかわらず配属先の現場も無く、臨時警備という不定期な仕事しか与えられない警備員さんは実在します。弊社には施設警備員なのにどこにも配属させてもらえず、夜中などの臨時警備で働いている人が居ました。もちろん毎日仕事があるわけでも無く、不定期な仕事なので稼ぐ事も出来ません。最後には江合行書と揉めて退職してしまった様ですが、稼げなければ辞めてしまうのは当然の事ですよね。
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施設警備員の休憩室は関係者以外の人は入る事が無いが貴重品を置いておく事は避けた方が良い
施設警備員は待機時間などに休憩室で休む事があります。現場によって警備員以外の人も利用する休憩室だったり、また警備員専用の休憩室など様々です。この時、いくら警備員専用の休憩室だからと言って盗難される事は無いだろう、と無造作に貴重品を置いておくと、後で何かあった時に同僚を疑う事になるので、出来れば貴重品は身に付けておくか施錠の出来るロッカーへ入れておく事が望ましいです。
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